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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

クリス・ヒルマン

2009-02-16 09:20:16 | 音楽

  Chris Hillman at Kulak's Woodshed: Singer Songwriter Music

  この映像、最近、気に入ってお世話になっている @ Kulak's Woodshed ですが、今日はクリス・ヒルマン、この人は無名のエミルー・ハリスをグラム・パーソンズに紹介した人という話題を以前紹介したことがありますが、バーズ、フライング・ブリトー・ブラザーズ、マッギン・クラーク&ヒルマン、デザート・ローズ・バンドなどに在籍したマンドリンの名手です。
 学生時代、ウエストコースト系シンガーソングライターが好きだったので、この人もそれ以来、ずっと好きなアーティストです。隣はメガネをかけていますが、ハーブ・ペダーソンのようですね。彼もまたフェイバリット・アーティストの一人です。70年代のウエストコースト・サウンドを思わせてくれるようなこのハーモニー、やはりいいですね。

 ところで、参考までに、この曲「Wheels」を歌っている Dee&Hanna という日本の女性デュオを見つけました。この人達、他にもリトル・フィートの名曲「Willin'」やエミルー・ハリス・ナンバーをやっているではありませんか! あまり上手とは言えませんが、スライド・ギターをやったり、このようなナンバーをレパートリーにしています。となると、どうしてもミーハー的になってしまいます。新宿のライブハウスのようですが、もし機会があったら、見てみたい!って思ってしまいました。(^^;)しかし、最近はコアな女性も出てきたようですね。驚きました。

  Dee&Hanna - Wheels

 


ライ・クーダー

2009-02-13 23:03:04 | 音楽

  Ry Cooder - Vigilante Man (live)

 今日は、これまた自分にとって、かなり思い入れの深い人、ライ・クーダーです。と言っても、最近ずっと聞いていませんでした。青春時代の自分のアコギのヒーローだった人です。この人のデビュー・アルバムから「ブーマーズ・ストーリー」、「チキン・スキン・ミュージック」あたりまではかかさず聞いていました。その後、ハワイ音楽やタンゴまでいろいろな音楽をやっているようですが、彼のスライド・ギター、フラット・マンドリンは、味があって、細かく微妙なところまで、行き届いているというか達人の域だと思っている人です。

 この映像、ボトルネックもなんか、ほんとに瓶の先を使っているようで、かっこいいですね。こういうルーツ系の音楽を聴くようになったきっかけは、このライ・クーダーとマリア・マルダーを聞いてからでした。彼女はまたあとで取り上げてみたいと思います。

 そうそう、ライ・クーダーは、マリア・マルダーのソロ・デビュー・アルバムでもバックでプリミティヴな演奏をしてましたね。たぶん、ミュージシャンが好む職人ミュージシャンが彼ではないでしょうか。機会があったら、最近の彼の音も聞いてみたいと思います。

 


クラプトン来日

2009-02-12 10:05:12 | 音楽

  Eric 'Slowhand' Clapton - Down & Out

 クラプトンの来日公演が今日の大阪から日本武道館と計8回行われます。その模様は来月、wowowでも放映されるようです。しかし、残念ながら、今回もYouTubeで我慢するしかありません。

 ところで、学生時代、なけなしをお金をはたいて、来日2回目のクラプトンを見たことがありました。

Image1

 やはり自分の中のヒーローでしたので、期待して出かけましたが、2階席でしたので、クラプトンは、小さくしか見えませんでした。その当時の自分は、クラプトンと言えば、やはろデレク&ドミノスのイメージが強くて、レイドバックしたクラプトンも悪くはないのですが、自分の求めるクラプトンは、悲壮感を漂わせての張り詰めた演奏を期待していた部分があり、少し気合い抜けした思い出を持っています。

 押しも押されぬ大スーパースターの彼ですが、一時ライブ活動を止めるとかの報道もありましたが、やはり根っから演奏が好きなんでしょうね。健康に気を付けて、これからも長く頑張っていただきたいと願っています。

 「どうも、サンキュー!」と言ってますので、この映像も日本公演のようですね。大好きなドミノス・ナンバーから 「Nobody Knows You When Your Down And Out 」 をどうぞ!

 


キャロル・キング

2009-02-09 18:57:12 | 音楽

  Carole King - Locomotion

 昨年の来日公演も記憶に新しいキャロル・キングですが、今日は彼女の67歳のお誕生日です。

 どこかできっとお祝いしているのかもしれませんね。 失礼かもしれませんが、「老いて益々盛ん」という感じで、まだまだ元気に頑張っていますよね。
 彼女を知るようになったのは、高校生時代、「つづれおり」という大ヒット・アルバムを聞いてからでしたが、実は、その前にもソングライターとして、いろいろな曲をヒットさせていたというのは、後に分かるようになりますが、やはりソングライターとして代表的な曲だったのは、リトル・エヴァの「ロコモーション」でしょうか!? この曲は、1962年のヒット曲ですが、ずいぶん流行っていましたので、小さかった自分でもよく覚えています。イントロのドラムのリズムなんか、アメリカン・ポップスの典型というか、ノリが良くて、すぐに覚えられる曲でした。
 何でもこのリトル・エヴァ、キャロル・キングのメイドさんだったとか、歌わせたら上手かったので、デビューさせたという逸話があり、シンデレラ・ガールだったんですね。また、学生時代は、グランド・ファンク・レールロードがカヴァーしていました。

 今日は、そのようなわけで、この曲「ロコ・モーション」をお届けいたしました。 Happy Birthday !!

  


ジャック・テンプチン

2009-02-08 10:18:26 | 音楽

  Jack Tempchin at Kulak's Woodshed: Singer Songwriter Music

 イーグルスでおなじみの曲です。そう言えば、ジャクソン・ブラウンのソロ・アコースティックVol.1のMCで、お客さんからこの「Peaceful, Easy Feeling 」をリクエストされて、困惑したということをジョークで話しておりましたが、曲を書いたのは、この人、ジャック・テンプチン。

 イーグルスもいいですが、こちらはゆったりとした感じ、これまたいいですね。おまけにイーグルス・ヴァージョンもどうぞ!

  Eagles - Peaceful Easy Feeling