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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

トム・ケル

2009-02-07 09:01:19 | 音楽

  Tom Kell at Kulak's Woodshed: Singer Songwriter Music

  今日は、もろ自分のお気に入りをご紹介いたします。こういう映像を見つけ、見ることができる時、本当にいい時代になったと感じます。

 そうこの人、ウエストコースト系シンガーソングライター、TOM KELL という人です。音楽的にお気に入りのブロガーの皆さんも取り上げているのをあまり見かけません。

 ウエストコースト系シンガーソングライターと言えば、学生時代に、好きでよくレコード店を回り、バック陣やプロデューサーなどを見定めて、これぞというアーティストを探し当てるのが趣味の一つでした。田舎に帰ってから、その入手方法は通販へと変わりましたが、通販だとジャケットを見ることも情報も宣伝文句に踊らされるばかりで、届いて聞いてみると期待はずれが結構あって、そのうちあまり買わなくなってしまいましたが、その中で、10年くらい前に買って、気に入ったのが、この人のたぶん2枚目だと思いますが、 「ANGEL TOWN」というアルバムでした。

 本日の曲は、その中に入っている「 Tear about to Fall 」という曲ですが、このアルバム、プロデューサーが、なんとあのBob Carpenter 、そして Kenny Edwards ということで、バックもRussell Kunkel 、David Lindley 、Karla Bonoff 、Wendy Waldman ということで、お気に入りのアルバムでした。

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 映像をみて、なんと隣は、Kenny Edwards ではありませんか! この二人、映像を初めてみましたが、Kenny Edwards は、昨年、Karla Bonoff とともに来日しています。彼女は今年も来日するようなので、もしかすると彼もまた来てくれるのかも知れません。見たいのはやまやまですが、こう田舎だと交通費が結構かかりますからねぇ・・・・。

 アルバムの入手も最近はネットで簡単に見つけて買えるようになり、本当に便利になりました。昔は買えなかった彼の一枚目も入手しましたが、J.D.サウザーとのデュエットとかあって、これまた大好きです。

 本当にいい時代になりました。

  


エミルー・ハリス

2009-02-02 14:48:02 | 音楽

  Emmylou Harris - For No One

 カントリー・ロックという当時、耳新しい音楽に触れたのは、二十歳くらいの時だったかと思います。ウエストコースト・サウンドの走り?だったバーズ、彼らの最高傑作と言われるLP「ロデオの恋人」を聴き、その時は、「これだ!」と思いました。それ以来、カントリーやブルーグラス系の音楽も好きになりました。

 バーズは、初期の曲はフォーク・ロック系で、それらも好きなものが結構ありますが、「ロデオの恋人」は、カントリー・ロックの代表アルバムとでも言えるもので、そのキー・パーソンがグラム・パーソンズという人ですが、バーズの後、フライング・ブリトー・ブラザーズを結成、その後ソロとなった時、バンド仲間の友人クリス・ヒルマンからまだ無名のエミルー・ハリスを紹介され、ソロ・アルバムに参加することになり、彼女の名前が世に出ることになりました。

 しかし、グラム・パーソンズは、ドラッグにより他界、そのショックから立ち直り、彼女は、ソロ・デビューを果たし、スターの道をかけ上って行きました。

 そんなわけで、ソロデビュー前から知っている彼女ですが、今やカントリー界の大御所的存在になっています。既に彼女は、ここでも何回か紹介していますが、そして、この歌もまたレノン・マッカートニーの曲ですね。彼女が歌うとまたこれがしっとりしていいんです!

  彼女がもし来日したら、万障繰り合わせて、駆けつけますので、どなたか呼んでいただけないでしょうか。m(_ _)m m(_ _)m


J.D.サウザー

2009-01-29 13:24:35 | 音楽

  Matraca Berg/JD Souther/Faithless Love (live 1991)

 J.D.サウザー、昨日と今日、東京でライブが行われていますが、昨日の模様もなかなか良かったようです。

 新譜をひっさげての来日ですから、JAZZバンドを引き連れてと思いきや、一人だったようです。イーグルスで有名な曲とかこれまでの曲を初期から新譜までいろいろ歌ってくれたようです。であれば、やはり見たかったです。

 しかし、学生時代にハマったウエストコースト系シンガーソングライター達が昨年からジャクソン・ブラウン、カーラ・ボノフ、クリストファー・クロスとか来日していますが、こうなると円高でもあるし、イーグルスも・・・という期待もありますが、・・・・・? カーラは今年も来てくれるようですね。

 昔は、ウエストコースト系カントリー・ロックが、あの時代の風の流れだったような気がしていましたが、今、聴いてみるとやはり昔みたいに軽快な風の流れに聞こえてこないのは、時代のせいなのでしょうか? 歳のせいなのでしょうか?


ラルフ・マクテル

2009-01-24 16:20:43 | 音楽

 Ralph McTell - Streets Of London

 毎日、寒いですね。今日は特に寒いです。

 さて、今日は英国のシンガーソングライター、ラルフ・マクテルの名曲を取り上げてみました。英国は、トラディショナル系のシンガーソングライターのLPなどを昔は聴きましたが、ポップな人は、結構おりますが、純なシンガーソングライター系はこの人以外はあまりよく知りません。

 シンプルで本当にいい歌だと思います。この歌、いろいろな人が取り上げています。詩も他のサイトで和訳を見ましたが、なかなかいい詩ですね。

 この人のLPは何枚か持っていましたが、、処分したらしく、今は手元に残っていません。寂しいことですし、残念です。

 それでは、今日はこの辺で、(^.^)/~~~


ボブ・ディラン

2009-01-23 09:34:22 | 音楽

 Bob Dylan- On a Rainy Afternoon

 ロビー・ロバートソンとこんな感じで、リラックスした雰囲気のディラン、最高ですねぇ。 曲は「 I Can't Leave her Behind 」らしいですが、歌もまたナイーブで、大好きな曲調です。こういうナイーブな曲を歌うディラン、これが当時の素顔だったんでしょうね。

 ディランと言えば、研ぎ澄まされた感覚で、聴衆に何かをぶつけてくるといった印象を強く持ちますが、アーティストとしては、それでいいのでしょうが、やはり歌い手として眺めるとなると、好きな曲を歌っている姿が聴く者には、やはり一番いいように自分では思っております。

 ディランは大好きなのですが、やはり自分の学生時代によく聴いたものの印象が強く、近年のアルバムはあまり聴いていないので、少しずつ掘り下げていきたいと思っております。

 自分が学生時代のディランと言えば、ザ・バンドとの「プラネット・ウェイブス」、「偉大なる復活」や「血の轍」、「欲望」をリリースしていたあたりです。これらは本当によく聴きましたし、今でもたまにLPを引っ張り出してきます。

 昔のLPは、聴きたいものなどはだいぶデジタル化しましたが、まだまだたくさん残っています。これらも暇を見つけながらの作業になります。

 それでは、今日はこの辺で、 (^.^)/~~~