【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

70台への道【パターで打つ】

2009年04月22日 | パター上達
70台への道は厳しい、長くつらい

だからこそやりがいがある
挑戦しがいがある




◆70台を狙うといっても朝一からギンギンになってはいけません

 その1打で70台が決まるわけではないのです
 
 緊張の朝一のティショットも
 あッ、しまった!と後悔したグリーン手前の大ダフリも
 その1打で70台をあきらめなければならない決定的な1打ではありません



 ゴルフは足し算
 1つ1つ
 1打1打
 積み重ねて18番を終えて初めて
 見事な「79」だったり
 ちくしょー!の「91」だったりします


◆その1打の中でもっとも比重をしめるのは当然パター!
 18ホールでドライバーは使っても14回(OB連発の人は20回使うこともある)
 ところがパターは少なくとも30~37、8回使うことになります

 
 パッティング・イズ・マネーといいますが
 
 変な英語だけで

 スコア・イズ・パッティングなのです


◆スコアそのものがパッティング!
 
 「85」を切って「70台」が見えてくるレベルになると
 
 スコア・イズ・パッティング


 ショット数は変わらないのにパッティング数で79だったり81だったりします

 上手になればなるほど
 スコアに占めるパッティングの比重が大きくなります



◆パッティングが上手になるためには・・・・

 どんな状況でもどんなグリーンでも安定したパッティングをやるためには


 パターでボールを打つこと!


 え?と思われるかも知れませんが

 多くのアベレージゴルファーがボールを打っていません!


 ボールに当てているだけ

 雑誌を見て振り子のようにパターを使いたがりますね

 そして
 TV中継のプロのように慎重に慎重にパターを振る


 気になるのがふり幅で距離を調整すること
 (多くのテキストにこう書いてあります)

 当然、ふり幅でボールの転がる距離は違ってきますが
 それは目に見えやすい(=解説しやすい)結果としてそうなるだけ



◆なぜふり幅を大きくするかというとヘッドの動くスピードを速くするためです

 要は強くヒットするためにふり幅で調整しているわけですが
 ふり幅で調整するのはヘッドスピードを上げる方法の一つであり
 けっしてそれだけではありません


 プロの試合は高速グリーンです
 ラインがあります(ボールに吸い込まれる)

 そのラインに乗せるために細心の注意を払って
 機械仕掛けの時計の振る子ように正確にパターを使います


 そして正確にヘッドがボールをヒットします
 
 ボールをヒット!!!!


 このボールをヒットする音、速度、空気の振動はコースで目の当たりにするしか 経験でしません

 決してTVでは感じとれない感覚です




◆格好だけの振り子を真似するより

 ボールを打つ

 正確にパターの芯でボールの芯を打つ!



 ロングパットを練習しましょう

 練習場のマットの上から30y先の目標に向かってパターでボールを打ってみましょう


 50yまで狙ってみましょう
 (これ以上はヘッドが抜ける危険があります)


 パッティングの基本はヘッドの芯でボールの芯を打つこと
 

 これが完成すれば

 河川敷でも
 グアムでも
 ハワイでも
 コウライで有名な関西の「鳴尾CC」でも
 昨日コンペした神奈川の「チェックメイトCC」
 (ここのグリーンは園芸屋が作った芝生?)

 どこでも安定したパット数になります

 ちなみに昨日のコンペ、3パットを6回したと嘆いていた人がいますが
 私はそぼ降りの午前13、雨が強くなった午後16で合計29パットでした


 ここはホノルル近郊のバミューダ芝と同じだと思い込んでパッティングしていました






 
◆燃料サーチャージも安くなって・・・ハワイ島がより近くなった!
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●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。


 



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2 コメント

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Unknown (vietnamhanoiguy)
2009-05-08 13:27:08
塾長様パターの芯でボールを強く打つようにしたら非常に方向性がよくなり平均パット数が5つも減りました。ありがとうございます。今一番のパットでの悩みは登りや下りの傾斜のあるロングパットが1メートル以内に入らないことです。傾斜している高さだけ差し引いたり、足したりして目標を決めているのですがどうもうまくいきません。塾長はそういうときの距離感どうされていますか?
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距離感は天才 (塾長)
2009-05-12 14:29:20
方向は努力

距離感は天才といわれます


距離感が天才ならみんなであきらめましょう
タイガーみたいにスッポンスッポン入るパッティングは!

5月12日更新の記事を参考にしてください


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