【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

現代人は朝一が苦手

2005年09月28日 | シンキングゴルフ
現代人は朝が苦手な人が多いようです。
その意味で「朝一」が苦手ではありません。

呼吸の話です。
オシャベリな人は「口呼吸」になっているから集中できないと、昨日話しました。
それがみんなに移ります。特に長時間車などの密室にいると、聞いているほうも呼吸が早まります。

実は「口呼吸」は現代人特有の呼吸方法です。
大きな原因のひとつが室内生活の長さ。
Indoorでは空調が完璧です(その分、Outdoorは空気が汚れています)。エアコンの効いた室内では、鼻からの呼吸がやりづらくありませんか?

口からノドにかけては、色んな食べ物で刺激され、エアコンの人工的な乾いた空気を吸い込んでも、次第に慣れてきます。
対して鼻からノドにかけは、あまり刺激に強くありません。
現代人は口呼吸になりやいようです。

★これから開放してあげるためにも「アウトフィットネス」が大切です。

朝、長時間かけて車でゴルフ場に行く。エアコンの効いた車内にいるだけで、口呼吸が始まります。バスでの移動は特に顕著です。

プロでも「朝一ショット」は安全運転、コントロールショットです。
決して大振りしません。「なんだその当たりは」ぐらいで丁度いいのです。
トーナメントプロは、最低でも1時間はみっちり練習をして、それでも安全運転なのです。


「朝一」ショットは体内リズムが出来ていないうちにやらなければならないショットです。深呼吸1、2回では体内リズムができません。
解決法は、ゴルフ場についたら、10分程度歩くことです。フェアウェーは歩けません。トイレ⇒練習場⇒マスター室⇒練習グリーン⇒更衣室・・・クラブハウス周辺はかなり広い。ゆったりと鼻からの呼吸を心がけで歩きましょう。出会う人には「おはよう」の挨拶を(セカセカ、ウロウロしていると不審者に間違われますよ)。

足踏みでも可です。
1番ティーグランドで他人のショットばかり見ていると、だんだん呼吸が早くなります。他人のショットで緊張してきます。10分前にティーグランドに着き、自分の番がくるまで1、2組しかティーショットを見ないようにしましょう。

★アナウンサーや芸人や歌手がだんだん早口になっています。これを聞いているのも影響があるかもしれません。
あるいは日本語の英語化、これも影響しているかもしれません。

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