【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

ゴルフ名言再考察6「ネバーアップ、ネバーイン」

2009年02月17日 | シンキングゴルフ
◆ゴルフ名言再考察6

 届く打ち方
 届かない打ち方



◆ゴルフ名言6

『とどかなければ、入らない』
 =トム・モリス(英国のプロゴルファー)=

  ネバーアップ、ネバーイン(Never Up、Never In)
  ゴルファーならタコができるほど耳にする言葉です

 ゴルフ競技の本質のような言葉です


◆あの10cmの穴ぼこにボールを入れるために
 ゴルファーは全体力、全精力、全神経を集中させます

 あの10cmの穴ぼこに届かせるためにボールを打つのがゴルフです


 届かなければ入らない

 当たり前のことだけど当たり前のことほど難しいことはない



◆パッチングの場合、届かせる打ち方があります

 “魚ッ”と思われる人も多いかもしれませんが届かせる打ち方が本当にあるのです


 単純に強く打つ・・・・・では届きません
 強く打とうとするとヘッドの動く軌道が狂ってしまい
 不必要な回転が入ってしまいます



◆届かせる打ち方とは正しくタテに回転するボールを打つことです

 同じふり幅でも転がる距離が伸びます


 塾長的実戦ゴルフ格言
 「ボールはまっすぐにしか転がらない」

 丸いボールは直進しかできません
 横には転がりません

 えッ?


 転がっていくラインをつなぐと傾斜や芝目により右に曲がったり左に曲がったりします

 でも1cm先を考えるとボールは直進しかしません

 ボールが正しくタテに回転していれば直進するのです


 
 タテ回転を得るには正しいポイスチャーとボールの位置

 基本に立ち返るしかありません

 
◆特にボールの位置を18Hで一定にすべきです
 どんな状況でも一定にすべきです

 30mのロングパットでも
 50cmのショートパットでも

 下りの早いラインでも
 逆目の上りの遅いラインでも

 ここを決めれば夢の70台でも
 これを外せば5千円の負けでも


 常にボールに位置を一定にします

 ボールが最も転がりかいい位置に!


◆な~んだ、と思われる人はまだまだ
 一定にするという難しさを知らない

 
 ボールの位置を一定にするためにはポイスチャーも一定であるという前提に立ったうえですよ



 この練習は自宅で出来ます
 超高速のローカで出来ます

 同じふり幅で最もいい転がりをする位置を身につけましょう



 


 
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。


 

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