【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

こうすりゃハーフで30台【グリーンコンディション】

2010年04月20日 | シンキングゴルフ
◆こうすりゃハーフで30台【グリーンコンディション】


  30台の決め手は観察力

  事前に得た情報をどう料理するか?

     
◆今年の男子開幕戦は「東建多度カントリークラブ・名古屋」
 途中棄権した尾崎将司が「オーガスタなみのグリーン」とコメントしたといいます
 

 ゴルフ場の難しさは3つあります
  1、コース設計の難しさ
  2、グリーンの難しさ
  3、気象条件の難しさ

 1は「あそこは距離がある」とか「OBが多い」とか「バンカーだらけ」
 3は「今日は寒い」とか「激しい雨」とか「あそこは海風が強い」


◆1と3ばかり気を取られがちですが2も非常に重要です
 グリーンコンディションには3つの要素があります

 1)刈り高・・・芝の刈り方(3mmのダブルカットなど)
 2)スティンプル・・・転がり方(転がる速さ=距離)
 3)コンパクション・・・・グリーンの硬さ(ボールが止まるかどうか)



 1)の刈り高は季節によって違いますが4mm前後が多いようです
  この数値より低いと速いかもしれないと警戒すべきです
 
 2)スティンプルは11前後で速いと感じるようです


 問題は3)ですが
 コンパクションについてはグリーンを硬くするローラーが必要です
 ローラーを持っているゴルフ場は名門やトーナメント開催コースに限られています
 一般ゴルファーが楽しむゴルフ場にはありません
 ローラーがなくても天気が続いたり風が強くなるとグリーンは硬くなります
 ボールの跳ね方が時期や時間で微妙の変化します
 これをどう予測して攻めていくか
 これがゴルフの醍醐味でもあるのです


◆「東建」ではこのコンパクションは14でした
 
 普通11~12でアマチュアは硬いと感じます
 「オーガスタなみ」は大げさではありませんね

 
 グリーンコンディションはキャディマスター室に張り出されている所があります

 数値と自分の感覚の差を積み重ねて行きましょう


 張り出していなかったらキャディマスター室に聞くと教えてくれますよ








◆コンペに初めて参加するAさん
 多くのコンペでは初回はゲストで優勝は対象外になります。
 そんなとこきは新キャロでプレー後にAさんの適性HDCを計算しましょう。
 (ウチのコンペでは初参加者は「新キャロハンディ-5」で計算します)

 ケータイからピピッ計算
「新キャロHDC計算」⇒http://www.newhandi.com/m/

◆この冬はやっぱりハワイです
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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。


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