薬害エイズ事件の反省のもとに厚生労働省の中庭に2度と悲惨な薬害は繰り返さないと反省の意をこめて「誓いの碑」がたったのが1999年8月24日。以来毎年、8月24日に厚生労働省前で薬害根絶デーのイベントが行われています。今年も午前11時45分から厚生労働省前で薬害被害者をはじめ多くの人々がリレートークを行います。https://www.facebook.com/yakugai824?pnref=story
「新渡戸稲造は、日米知識人交流を行う際の栄一の協力者の一人で、日米関係委員会、太平洋問題調査会の中心的な人物であった」(「渋沢栄一を知る事典」より)
明治・大正と難しい国際情勢の中で渋沢栄一と新渡戸稲造の人的ネットワークによって親善関係が構築されていきました。いつの時代にも人と人との関係が平和を築いていくものと思います。
明治・大正と難しい国際情勢の中で渋沢栄一と新渡戸稲造の人的ネットワークによって親善関係が構築されていきました。いつの時代にも人と人との関係が平和を築いていくものと思います。
8月15日は終戦記念日。平和を想う気持ちを大切にしながら今日はがん患者さんを中心に様々な立場の人が集うお茶の水メディカルカフェに参加してきました。今日もがん患者さんとの新しい出会いがありました。ここでは参加者それぞれが、がん患者さんとかご家族の方とか医療従事者の方とかいう立場で向き合うというより人間として分かち合う場であることをあらためて感じました。一人ひとりと向き合い、人それぞれ様々であることを分かち合うことによって、社会的立場の中で孤独であった人が認め合い分かち合うことによって人間になる場所です。私たちが生活している場所でこのような場所が少ないことにも気づかさせられます。
「全体、政治の善悪は、みんな人に在るので、決して法にあるのではない。それから人物が出なければ、世の中は到底治まらない」(勝海舟「氷川清話」より)
法律を作ろうとする人が、法律を政策によって恣意的に変えられるようにしては、法律の意味がなくなってしまいます。やはり人物がいなければ、よい法律もよい政治も生まれないでしょう。
法律を作ろうとする人が、法律を政策によって恣意的に変えられるようにしては、法律の意味がなくなってしまいます。やはり人物がいなければ、よい法律もよい政治も生まれないでしょう。
今日は夕方から池袋の城北法律事務所で薬害根絶デー実行委員会が行われました。8月24日の当日まであとわずか。当日の流れ担当、内容の確認等々、また配布資料などの印刷、袋詰め作業などのスケジュール確認、もろもろ、大きな行事は細かい作業の積み重ねです。学生も積極的に参加してくれています。明日は国会へ要請に行ってきます。