平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ミニアンプ用のホタル基板の完成

2015-11-11 19:24:59 | アンプ製作と修理
 夏からやっていたようやく完成 orz

 まず、ケースの穴開けをケース屋さんに発注。前後パネルと底板の合計で約1万円もかかります。それでも流石にプロは凄い。もう自分で穴開けする気力は萎えました (;´Д`)


リアパネルのスピーカー端子の取り付け穴の楕円(樽型)も見事

 このプロが穴開けしたフロントパネルの四角い開口部分。ここにイルミネーションのソケットを設えるのですが、強固に固定するために、ホタル基板そのものを改良。ギリギリの寸法で、M2.6/15mm長ボルトの六角スペーサー(10mm)が入りません。それでスペーサーを薄く削って対応。ダイアモンドカッターの腹で削りました。フロントパネル側も、彫刻刀で邪魔な凸部分を削ります。


M2.6スペーサーと削ったもの
このスペーサーはタップが切ってあるので緩まない





以上は改良前の幅の狭い基板

 スペーサーを介して固定した基板はビクともせず、ナットで締めなくても大丈夫なほど。ただ、ホタル点灯のICを嵌め込むICソケットを上下逆にして取り付けてしまったので、良い子はちゃんと修正するように。後で直さなくては (;^ω^)




以上は改良した幅の広い基板
4本のボルトでガッチリ固定できる


 ホタル用のICは熱に弱そうだし、ICソケットは必需品です。ピンが嵌まる部分は、スリットよりは、少し高価な丸穴の方が取り外しが楽ちんです。

 このホタル基板を使ったアンプは、会津若松の読者が作っているので、試聴会に間に合えば披露されると思います。ホタルのように明るくなったり暗くなったり繰り返すイルミネーションなので、暗いところで見ると雰囲気が出そう (;・∀・)




ホタル基板の点灯(グリーンのLED)

 それから、試聴会は搬入の時からひたちなかと水戸にホテル滞在するので、壊れたノートブックの代わりがないとブログ更新も出来なくて発狂しそう。それで、シャープのイグゾー液晶タブレットMebius Pad TA-S10L-Bを注文しました。発売時の半額で、5万円そこそこでwindows8.1 にOfficeとタブレットペンも付いてくるらしい。2560x1600という超解像度だから、大きなスマホの感じで使えます。

 シャープは液晶部門の売却とかアホなことを社長が考えているので、この機種の後継は出ないかもしれません。NECからはキーボードと切り離せるタイプが出ていますが、どうも評判がよろしくなく、中身は中国のLenovo(レノボ)らしいです。

 15インチの普通のノートも考えたのですが、重いのと、大きくてリュックに入らないのと、ペンで入力できないのがネック。スタイラスペンでお絵描きできる魅力に負けました。キーボードやマウスはbluetoothでコードレスで使えるものを買い足せば良さそう。発注して翌日か翌々日に到着とは便利になったものです。近所のコジマには置いてないし。

    エフライム工房 平御幸
コメント (5)
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