平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

誰が誰だか分からない作戦

2015-11-06 20:36:15 | バレーボール
 フィギュアスケートの宗主国杯で、真央ちゃんがショートプログラム1位通過。ジャパン・オープンの出来から見て当然ですけど、やはり精神的に大人になって、力みが取れたのが好結果の理由ではないかと思います。以前は見えない敵と戦う自分に負けていましたから。

 日立のアンプHA-7700の修理も中盤ですが、音質調整のトーンコントロール基板に問題発見。修理履歴がありましたが、片側の初段が指定の2SK68ではなく、高増幅の2SK170が使われていました。しかも、ランクが合わないので正常動作しなかったはず。2SK68は若松通商で買ったペアが二組あったので、問題ない方も交換予定。

 それから、ペアのトランジスタも2SA1038/2SC2389ではなく、2SA992/2SC1845が使われ、しかもペアやコンプリがとれていません。こちらは、手持ちの2SA872ペアや2SA970/2SC2240に交換予定。これだけパーツがいい加減だと、トーン=調子なので、7番のパオリーニの調子がイマイチなのも当然です (;^ω^)

 ここまで来ると、レコード再生のイコライザー回路基板を外して組み立てても問題は起こりません。あとはスイッチを分解して洗浄ですが、これが大変そう (;´Д`)

 バレーボールの動画を見ていて、今年は選手を見失うことが多くなりました。ニコ生のカメラがアップし過ぎで、守りの選手の位置が見えないことと、選手のヘアスタイルにショートカットが多くなったので、背番号の見えない遠目には判断が付かないからです。

 特に、トヨタ車体は新外国人のラヒモワとリベロ以外は誰が誰だか分かり辛い。セッターのナッちゃんが少し太ったので、余計に混乱に拍車がかかる (-_-;)

 トヨタ車体は、点を上げた時の音楽も、相手の精神的ダメージを増幅する音調なので、何度も聴いていると見ている方がおかしくなってきます。具体的には、選手の顔や背番号やプレーが記憶できない、深刻な記憶障害をもたらすのです。見ていると脳がマンネリズムに陥るのです。

 同じように音楽に問題のあるチームは、東レと久光もそうだし、NECも心地よいものではありません。協会が観客数の増加を目論むなら、この陰鬱な音楽はやめさせるべきです。日立はマシですが、そもそも点を上げるたびに音楽を流す必要はないのでは。僕には耳障りです。社会人野球も同じなので、やはり昔からの実業団の悪しき習慣なのでしょう。「面白い」応援団だけで良いと思います (;´∀`)

 バレーボールの公式記録に「サーブレシーブ成功率」という項目があります。ダントツトップは久光の新鍋選手で76.1%。その後に各チームのリベロが差がなく続くのですが、守備の良いはずの内瀬戸選手が、守備の悪いトヨタ車体の高橋沙織以下。アタック失敗数(項目はアタック決定率)でダントツは33のラヒモワですが、はるかに打数の少ない(ラヒモワの半分以下)内瀬戸選手が20というのは異状。

 僕が全日本の垢というのは、この数字を指しているのです。少なくとも代表としての及第点ではない。怒られ役の遠井選手の方が数字が良い。体調が悪いのか、練習が足りないのかは知りませんが、内瀬戸選手が復調しないと日立は波に乗れない。土日の試合は苦手のトヨタ車体とNECなので、何とか勝ち点3はゲットして欲しいところです。

    エフライム工房 平御幸
コメント (8)
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