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2011年8月19日 おいしい山形 3日目 その1

2011年08月29日 20時40分26秒 | 旅行

今回の旅行の最終日、まずは九兵衛旅館の朝食です。朝食は地元産の野菜を中心に優しい感じです。

 

 

 

 

湯田川温泉の周辺は、だだちゃ豆の本場です。だだちゃ豆はこの辺でしか生育しないといわれており、最近ではいろいろと似たような枝豆が出てきていますが、やはりだだちゃ豆にはかなわないと思います。

 

だだちゃ豆の旬のこの時期、JA産直館鶴岡店の駐車場にだだちゃ豆の直売所が開設されています。お盆の時期ということもあり、例年県外ナンバーの車が続々とやってくる、鶴岡の隠れた名所です。

 

 

いつもここで枝つきのだだちゃ豆を購入するのですが、今年は生育が良くなく、入荷が安定しないとのことで、丁度行った時にはありませんでした。ということで、袋入りを購入。

 

 

ついでに産直館で野菜も購入。美味しそうなトマトを発見。

この辺には産直施設も多く、そこを回るだけでも結構楽しいです。

 

 

今日は天気が回復し、鳥海山が見えています。

 

庄内平野は、北に鳥海山、東に月山を望むぜいたくな立地にあります。

こちらは月山。

 

 

 

次の目的は、桃です。この辺はフルーツの産地でもあり、この時期はメロンのほか、桃、ブドウなどが産直で入手できます。しかし、桃は以外に産直で見かけることは少ないので、ここまで行ったほうが良いかもしれません。

 

 

松ヶ丘開墾場です。ここは明治維新後に庄内藩士が開墾した場所で、当時の建物が何件か残っています。

 

こちらは庄内映画村記念館。近くに庄内映画村オープンセットもあります。オープンセットはその昔、「蝉しぐれ」用の建物が2~3棟しかない頃に行ったことがありますが、現在では立派な施設になって、結構な入場料が必要なようです。特に映画に興味はないため、今回は行きませんでしたが。

 

 

 

こちらは、雑貨屋さんになっています。

 

 

こちらは開墾記念館。1階は開墾、養蚕等の資料館、2階は人形が大量に展示してあり、ちょっと不気味です。このほかに、ここでは今でも実際に養蚕が行われており、その建物もあります。

 

 

開墾場の敷地内に、桃の直売所があります。

 

 

松ヶ丘周辺は桃の産地で、ここの直売所では美味しい桃が手に入ります。

この辺の桃は、小ぶりでやや固めの品種が主流です。あかつきはそろそろ終わりで、今回はまどかという品種を買いました。小ぶりですが余分な水分はなく、甘くて美味しい桃です。

 

 

ついでに今話題のお米、つや姫も売っていたので買いました。

 

 

直売所の隣の建物は、「待カフェ」という喫茶スペースがあります。

 

 

松ヶ丘の桃を使った桃パフェと桃ジェラートの看板を見て、入ってみました。

店内は結構おしゃれな感じです。ここの隣に、「kibiso」という鶴岡シルクの店があり、とても素敵だったのですが、さすがに結構高価です。

この店の反対側には陶芸教室があり、陶器類も購入することができます。松ヶ丘ブルーという色合いがきれいでした。

 

 

こちらが桃のジェラート。

 

桃のパフェ。

 

甘さ控えめのさっぱりした感じで、暑い夏にはぴったりです。

 

 

松ヶ丘の桃と月山。

 

 

 

以上で庄内は終わり、帰路につきます。

 

 

<3日目 その2に続く>

 

 

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