鏡池から奥社へ向かう道は、林の中のハイキングコースになっています。
紅葉の時期は過ぎていますが、まだ少し残っていました。
歩道の杭が苔玉になっています。
踊っているような木に出会いました。
鏡池から、30分ほど歩くと、随神門に到着します。
ここからは奥社の参道になります。
しかし、この参道は予想外にきつい道でした。
長い緩やかな登りを歩いて疲れた後に急な登り道が現れます。山形の山寺よりもきついかもしれません。特に、奥社入口から来ると、隋神門で到着したような気分になると思いますが、そこからが本番です。途中で断念する人も結構いました。
そんな道を苦労して到着した奥社は、意外に小さな社ですが、参拝の人の行列ができていました。
ここからは飯縄山がきれいに見えます。
帰りは意外に楽でした。
随神門の狛犬。
パワースポットであることは相変わらず感じませんが、気持ちの良い場所であることは確かです。
シャトルバスで中社に戻ってくると、お昼時、しかし中社周辺の蕎麦屋は軒並み長い行列ができています。特に有名なうずら家は2~3時間待ち、ということで、少し移動します。
向かったのは、長野市街への道の途中にある、大久保の茶屋。隣に大久保西の茶屋という店もありますが、なんとなく仲が悪そうなのが笑えます。
結構混んでいましたが、すぐに席に案内されました。しかし、満席なのと、アルバイトの不慣れな店員が多いせいか、かなり待ちました。
こちらは茶屋定食。そばは腰があり、結構美味しいです。てんぷらは、特にかぼちゃとしめじが美味しかったですが、多少さめていたのが残念でした。
以上で戸隠をあとに、本日の宿に向かいますが、その前に善光寺へ。
相変わらず善光寺はにぎわっていました。特に、七五三の子供が多い日でした。
<その3に続く>
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