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2013年12月20日 大分旅行 1日目(その4)

2014年01月02日 19時27分05秒 | 旅行

日の長い九州も夕暮れを迎え、亀の井別荘の夕食の時間です。

 

 

 

まずは前菜。ぜんまい 鯖鮨 唐芋。

 

 

 

地魚旬魚の造里。

 

 

 

日本酒はこんな感じで出てきます。大分の八鹿にしてみました。

 

酒のあてとして、お品書きにはないチーズが出てきました。

 

 

 

お品書きに戻ります。合鴨 金時人参 下仁田葱のお椀。

 

 

 

牡蠣 柚子釜焼 酢取大根。

 

 

 

重ね湯葉 里芋 蕪 銀餡 雲丹。

 

 

 

黒毛和牛 塩焼。九州の牛肉はあっさりしていて重くないのでこの段階でも問題なく食べられます。

 

 

 

カマス焼霜 菊花 蕪なます。

 

 

 

これもお品書にないそば。

 

 

 

ご飯と味噌汁。

 

 

 

最後はデザート。

 

 

 

亀の井別荘の夕食は、特徴があるわけではありませんが、すべてのメニューがクオリティが高く、さすがという感じです。

 

 

 

 亀の井別荘には、豪華絢爛な設備も、凝った食事も、押し付けがましい田舎の演出もありません。ここに宿泊した人の口コミを見ると、「非常に満足」と「期待はずれ」の二つに分かれる傾向があるようですが、上記のようなものを期待してくると期待はずれに終わると思います。

 

亀の井別荘にあるのは、「究極の快適さ」ではないかと思います。快適さ90点の宿はあっても、それ以上の宿はなかなかありません。それは落穂ひろいのように非常に手間がかかる割りに効果が少ないからだと思います。亀の井別荘は、限りなく100点に近い宿だと思います。それが名旅館といわれるゆえんだと思います。

特に、ここの寝具の快適さはすばらしいものがありました。

 

あと、チェックインのときも、食事のタイミングも比較的ゆっくりしています。ファーストフード並みのレスポンスを求める人には向かないでしょう。

 

とにかく、期待以上の快適さはさすがでした。料金的に簡単に宿泊できる宿ではありませんが、またいつか着たいと思います。

 

 

                                       <2日目に続く>

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