2015年8月17日 南紀・志摩旅行 1日目 その1（アドベンチャーワールドその１）

今回の夏の旅行は一週間遅く、紀伊半島に行ってきました。最近は飛行機や鉄道での旅行が多くなってきていますが、今回は久々に自家用車での旅行になります。

 

前日の22時頃に出発し、東名高速を西に向かいます。前線が近づいており西から雨の予報となっていましたが、浜松を過ぎたあたりから雨になりました。

しかも、かなり激しく降っています。路面に水がたまるくらいでかなり危険な状況です。しかも大型車に追い抜かれると水しぶきでほとんど視界がなくなるような状況です。

 

 伊勢湾岸自動車道～東名阪自走車道に入っても雨脚は衰えず、しかし新名神の土山SAで仮眠をとる間に 雨は小降りになり、大阪～和歌山あたりでは晴れ間も見えてきました。

途中、泉佐野あたりで事故渋滞があったものの、ほかに渋滞はなく順調に進み、紀ノ川SAで簡単な朝食をとり、阪和道を南下します。雨はときおり強く降ったりする中、白浜に到着。

自宅から白浜までの距離は、自分の車のトリップメーターでちょうど700ｋｍでした。思ったより非常に遠かったです。ちなみに東北道の浦和～青森が736ｋｍなので、弘前あたりまで行くのと同じ距離ということになります。

 

さて、南紀白浜に来たからには、当然パンダを見ないわけにはいきません。というわけで、アドベンチャーワールドに向かいます。

開園時間：9時30分の20分ほど前に到着しました。

 

気温、湿度も高くものすごく蒸し暑いです。立っているだけで汗だくです。ここに来る前にどこかの立ち寄り湯に行こうかとも思ったのですが、これではいっても意味がないでしょう。

 

お盆明けの月曜日ですが、思ったほど混雑してはいません。

 

定刻の9時30分に開園。エントランスドームの雰囲気とか、開園のアナウンスはTDLに似ているように感じます。

 

まずはエントランスドームの近くにある、「PANDA LOVE」へ。ここでは早速、世界的に希少動物といわれるパンダを間近で見ることができます。

 

 

ここには後でまた来るとして、双子パンダのいる「ブリーディングセンター」をめざします。

 

双子パンダの登場は9時40分、スタッフに抱きかかえられて登場します。

 

 

 この施設はガラス張りですが、湿度が高い状態のためガラスには水分がべったりと張り付いています。スタッフがスクレイパーで除去していますが、室内で暗いこともあり、撮影にはかなり悪い条件でした。

 

 

二頭の体重は現在19kg。見た目より重そうです。

 

 

モフモフです。

 

 

 

二頭ともフリーダムでグダグダです。

 

 

 

 そしてミルクタイム。

 

 飲み終わったらポイッ。

 

 

 こいつらは一体、何を考えて生きているのでしょうか。

 

ミルクの後はおやつをもらいます。そろそろ固形物も口にする時期のようです。

しかし、いかにパンダとはいえこのポーズはいかがなものかと思いますが。

 

 

ここで、立ち止まって撮影のできない時間帯となったので、一旦別の場所に移動します。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜その２に続く＞