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2023年5月1日 栃木、福島旅行 二日目 その5 (ホテリ・アアルト 夕食)

2023年05月15日 21時40分11秒 | 旅行

続いてホテリ・アアルトの夕食です。

 

例によって少し早めにロビーに行き、フリードリンクを飲みながら待機します。

 

 

最初のテーブルセッティング、左利き用セッティングになっています。これは感動もの。

 

 

日本酒のメニューは少し変更されたようです。

 

にいだしぜんしゅ 燗誂え 純米

これを常温で。

昨日飲んだ、穏と同じ、郡山の仁井田本家の日本酒です。この酒蔵、注目してみようと思います。

 

 

右から

田村地区福鰻と大倉さんちの玄米卵のブラン。わかりやすく言うとウナギの茶碗蒸しです。卵が硬めで好みの食感です。

香住ガニと男爵ジャガイモのアンショワーズ。アンショワーズはアンチョビペースト、これをカニと合わせる発想が素敵です。

川俣軍鶏ささみの霜降り 生七味とエゴマの香り。生七味、後でじんわり辛さが来ます。

 

 

 

鮫川村山岳育ち 仔羊背肉と新玉葱のガラムマサラクリーム。ガラムマサラ=カレー風味です。

郡山鈴木農園 独活のペペロンチーノ。これも辛め、スパイシー系の多い一品目でした。

 

 

 

青森大蒜、バケット、パプリカの健美スープ。

パルミジャーノをふりかけて。

 

 

 

 

 

北海道紋別産 帆立貝柱と香味野菜のタルタル

粒マスタードソースをつけながら

 

 

 

 

会津ほまれ 純米大吟醸 極

純米大吟醸だからなのか、会津塗のグラスで提供されます。

 

 

 

千葉銚子港水揚げ 桜鯛のグリエ 常磐目光のフリットをのせて

海苔とバルサミコのソースをエッセンスにして

 

目光は頭と内臓が落とされていて、こんな上品な目光は見たことがありません。

 

 

最後にトマトジュース

 

 

岩瀬天栄村 池田ファーム 大地を駆ける放牧牛のロース肉のポワレ

宝来屋青唐もろみとシェリー酒ヴィネガーのソースをからめて

 

会津本田屋 氏郷継承米の桜ガトゥーライス

宇和島鰤 喜多方ザーサイのかき揚げをのせて。

 

出し汁が添えられていて、お茶漬けにもできます。

色々な食事の要素が盛り込まれた贅沢な一品です。

 

 

 

鏡石産とちおとめのブラマンジェ

ノルウェースモークソルトショコラのグラス

 

苺の風味はほんのり、ショコラがものすごくおいしいです。

 

 

やはり、食事は文句なしです。食材の組み合わせのセンスというか、発想が素晴らしいと思います。

 

 

今日の夜食は稲荷ずしでした。

 

 

 

                                      <三日目に続く>

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