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2013年5月2日 九州旅行 4日目(その2)

2013年05月20日 20時02分44秒 | 旅行

別府湾SAをでて、別府駅にやってきました。

 

 

 

 

駅前には手湯があります。

 

 

 

しばらく駅周辺を散策します。

 

散策がてら訪れたのは、「塩月堂」。

 

 

ここのゆずまんをどうしても食べてみたかったのです。

ゆずまんは、ブッセケーキの間にゆずジャムを挟んだお菓子で、固めの皮とジャムの取り合わせが絶妙です。

さらに、左側はかぼ煉ようかん。中央はざぼんの皮のワイン漬け。

 

こういうの、大好きなんですよね。

 

 

 

 

さて、塩月堂の横の怪しい雰囲気の路地を入っていくと、

 

 

 

竹瓦温泉があります。

 

 

 

写真の通りの堂々とした建物ですが、この辺は風俗店が集中しており、良い環境とはいえません。この温泉の横の道にも、昼間にもかかわらず客引きが立っていたりします。

竹瓦温泉には入りましたが、温度がかなり熱め、黄土色ですがほとんど無味無臭の温泉でした。

そんな街で見つけた猫。

 

 

 

 

 

これで今回の九州旅行は終了、あとは大分空港から帰るのですが、若干時間があるので、途中にある杵築によりました。

 

杵築は、日豊本線の杵築駅から街の中心まで3kmほど離れているためか、街中には古い武家屋敷や商家が多数残されています。

武家屋敷は南と北の高台、商家はその間の平地にあり、高台から平地に降りる坂が有名です。

 

その中でももっとも有名なのが「酢屋の坂」です。

 

 

酢屋の坂の下にある商店は、今は味噌屋ですが、昔は酢屋だったので酢屋の坂と呼ばれるようになったそうです。

 

 

酢屋の坂の向側にある「志保屋の坂」。

 

 

酢屋の坂の上側。灯篭の後ろに、女の子に化けた狐がいそうです。

 

 

酢屋の坂の上、北側の高台の武家屋敷。

 

 

 

杵築では小学校も白壁つくりです。

 

 

 

 さて、杵築の街は観光地としては良い資源を持っています。

しかし、今現在観光地としてどうか、というと厳しい評価をせざるを得ません。

まず、街中の案内がわかりにくい。街中には小さい駐車場が多くありますが、案内がほとんどないためどこにあるかわかりません。

しかも、近くまで行っても、それが観光客用なのかそうでないのかがよくわかりません。

 

大分空港から別府、由布院方面へ行くときには必ず杵築を通過するので、やり方次第ではもっと観光客を誘致できる可能性がある街だと思います。

 

 

 

杵築の街を少しだけ観光したあと、大分空港へ。

大分空港は、国東半島のほぼ東端にあり、豊後水道を望む景色の良い場所にあります。

少し早めに到着したので、まずは売店で買い物。

 左は、臼杵の「はちみつ菓子工房 くにみ」のかぼすチョコレート。

中央は定番のざぼん漬。このパッケージを見て、ざぼん=文旦であることを知りました。

右は、大分の「豊後橘本舗」のかぼすゼリーです。

 

 

さらに、まだ時間があるので、空港内のレストラン「スカイライン」で早めの夕食をとりました。

これは大分名物「とり天定食」。

 

 

こちらはビールとおつまみ二品の「ほろ酔いセット」。地鶏炭火焼と太刀魚天。

 

 

 

 

 

 これで今回の九州旅行は終了です。

また、そう遠くないうちに九州来ることができることを願って、今回の旅行記は終了です。

 

 

                                            <おわり>

 

 

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