今回の宿泊は、かねてより一度泊まってみたいと思っていた、一條さんです。
鎌先温泉は、白石から15分ほど山側へ登ったところにある、5軒だけの小さな温泉地で、元は湯治場だったようで、昔は三陸の漁師とかが良く来ていたそうです。今でも、湯治客を受け入れている宿もあります。
一條は、そんな温泉街の一番奥にあり、大正時代の古い建物を生かしながらモダンに改装し、料理とサービスを徹底することによって当時宿から脱却し、今ではもっとも人気のある宿の一つとなっています。
一條は、そのような立地のため、玄関まで車で行くことができません。温泉街の入り口にある駐車場に車を止め、連絡すると迎えに来てくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e3/d466c831e14e68f6197edd7c930dc164.jpg?random=5459fe74bfe85fab26e1073a09b3608d)
送迎の車は何台かあるようですが、われわれは、なんとレクサスLS460Lでした。一生レクサスに乗ることはないと思っていただけに驚きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/84/f8a84adb6f3994fb7a411119b3c645ca.jpg?random=0077109b615d14d520671794aa7d5eb6)
館内は、過度な装飾はなく、落ち着いた感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/39/e461efdf18571a4080421bf7d711da2a.jpg?random=867dbc11c771326947276198ba195324)
宿泊する部屋はモダン和洋室です。部屋もシンプルで、大人のリゾートと言った感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3e/68fc386a5bc1adc8bc83acfa0a75dc2c.jpg?random=89ddd8fd7fe90be73a229a3131a21b27)
一條には、2種類の温泉がありますが、特に薬湯と呼ばれる鎌先の湯のお湯が最高です。ややとろみのある、包み込まれるような感覚があります。露天風呂のあるもう一つの風呂の方が人気のようですが、泉質では断然こっちです。
一條は、食事も楽しみです。
食事処、匠庵は、大正時代の建物をそのまま使用しています。ジャズの流れる館内は、雰囲気も抜群です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d6/09222a9ee9ef4a89b712754f1f86360d.jpg?random=656fdbb8aebed5b5e86bc9f64f9e09f6)
前菜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/58/b50450fa5b16f3e322979ced96bde42d.jpg?random=bdafadc399751995eeab57882e23d035)
先附の汲み上げ湯葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/92/d46939b36845756c063be52a00f4c607.jpg?random=6e67714b8249868d465ec915897d2b26)
造りは、カルパッチョ仕立てのソースです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b0/00476a9d4463b7e874b641b974d93c9f.jpg?random=ce42ee7a0d5d20f72663c0693017d27d)
蓋物は、穴子の信田巻き。上品すぎて、あまり穴子が感じられなかったのが逆にちょっと残念でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/fc/6ffaab1b25ee9b8c65f07806a3794d77.jpg?random=0292f353d61c5c3c5702a6fc4c7577b4)
焼き物は肉か魚を選べますが、ここはひとつづつ頼みます。
仙台牛のステーキといさきのポワレ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8c/ffac64d6ed28536bcaadbb7e59af7737.jpg?random=6a6aba93dd38b7c01dfa6492edd99c18)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2a/f54a945c9d3b0eb3d7556af03be19cef.jpg?random=f361ab5bb16c463507a7a51cc4101e4b)
鍋ものも選択制です。
宮城野ポークの豆乳しゃぶしゃぶと、真鯛のしゃぶしゃぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/bc/6b9412bc6adaa33b5f00ffe8c897e664.jpg?random=3200d90fcd791fe9dbb70a0383ea465a)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/32/56b8d85ce239e150c8042dc81f3e0a5c.jpg?random=3ee99042d4c7c63f759ac6f493cc0012)
ご飯と留め椀。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0a/464175a5238cadc63607dc4cce0c94eb.jpg?random=f8fd69a21b4cf959b47a8f9aed7b625b)
デザートで終了です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e0/1e5ccd25b35d0885f55dfe9e1dd7d233.jpg?random=7e5e7b53e25747d355f4a098f6b683f9)
食事の量はそれほど多くありません。我々でちょうど良いくらいでしたので、人によっては若干物足りないかもしれません。
ここの夜は本当に静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/36/b84048e2e6470aaefb7619501c0673b9.jpg?random=5efd0e184ad680bd96efa4a5df1eb5f7)
最後に朝食の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1f/663d4f7afd73fe435077affec457d71c.jpg?random=a06e5cb26a54930334c1d78aa4ca4ade)
ここは、接客態度もきびきびしていて、気持ちの良いものでした。配膳で若干気になる点はありましたが、大きな問題ではなく、非常に満足度の高い宿であることは間違いありません。
また行ってみたいですが、休前日料金だと高くなるのが難点です。
鎌先温泉は、白石から15分ほど山側へ登ったところにある、5軒だけの小さな温泉地で、元は湯治場だったようで、昔は三陸の漁師とかが良く来ていたそうです。今でも、湯治客を受け入れている宿もあります。
一條は、そんな温泉街の一番奥にあり、大正時代の古い建物を生かしながらモダンに改装し、料理とサービスを徹底することによって当時宿から脱却し、今ではもっとも人気のある宿の一つとなっています。
一條は、そのような立地のため、玄関まで車で行くことができません。温泉街の入り口にある駐車場に車を止め、連絡すると迎えに来てくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/e3/d466c831e14e68f6197edd7c930dc164.jpg?random=5459fe74bfe85fab26e1073a09b3608d)
送迎の車は何台かあるようですが、われわれは、なんとレクサスLS460Lでした。一生レクサスに乗ることはないと思っていただけに驚きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/84/f8a84adb6f3994fb7a411119b3c645ca.jpg?random=0077109b615d14d520671794aa7d5eb6)
館内は、過度な装飾はなく、落ち着いた感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/39/e461efdf18571a4080421bf7d711da2a.jpg?random=867dbc11c771326947276198ba195324)
宿泊する部屋はモダン和洋室です。部屋もシンプルで、大人のリゾートと言った感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3e/68fc386a5bc1adc8bc83acfa0a75dc2c.jpg?random=89ddd8fd7fe90be73a229a3131a21b27)
一條には、2種類の温泉がありますが、特に薬湯と呼ばれる鎌先の湯のお湯が最高です。ややとろみのある、包み込まれるような感覚があります。露天風呂のあるもう一つの風呂の方が人気のようですが、泉質では断然こっちです。
一條は、食事も楽しみです。
食事処、匠庵は、大正時代の建物をそのまま使用しています。ジャズの流れる館内は、雰囲気も抜群です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d6/09222a9ee9ef4a89b712754f1f86360d.jpg?random=656fdbb8aebed5b5e86bc9f64f9e09f6)
前菜。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/58/b50450fa5b16f3e322979ced96bde42d.jpg?random=bdafadc399751995eeab57882e23d035)
先附の汲み上げ湯葉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/92/d46939b36845756c063be52a00f4c607.jpg?random=6e67714b8249868d465ec915897d2b26)
造りは、カルパッチョ仕立てのソースです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b0/00476a9d4463b7e874b641b974d93c9f.jpg?random=ce42ee7a0d5d20f72663c0693017d27d)
蓋物は、穴子の信田巻き。上品すぎて、あまり穴子が感じられなかったのが逆にちょっと残念でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/fc/6ffaab1b25ee9b8c65f07806a3794d77.jpg?random=0292f353d61c5c3c5702a6fc4c7577b4)
焼き物は肉か魚を選べますが、ここはひとつづつ頼みます。
仙台牛のステーキといさきのポワレ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/8c/ffac64d6ed28536bcaadbb7e59af7737.jpg?random=6a6aba93dd38b7c01dfa6492edd99c18)
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鍋ものも選択制です。
宮城野ポークの豆乳しゃぶしゃぶと、真鯛のしゃぶしゃぶ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/bc/6b9412bc6adaa33b5f00ffe8c897e664.jpg?random=3200d90fcd791fe9dbb70a0383ea465a)
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ご飯と留め椀。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0a/464175a5238cadc63607dc4cce0c94eb.jpg?random=f8fd69a21b4cf959b47a8f9aed7b625b)
デザートで終了です。
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食事の量はそれほど多くありません。我々でちょうど良いくらいでしたので、人によっては若干物足りないかもしれません。
ここの夜は本当に静かです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/36/b84048e2e6470aaefb7619501c0673b9.jpg?random=5efd0e184ad680bd96efa4a5df1eb5f7)
最後に朝食の写真です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1f/663d4f7afd73fe435077affec457d71c.jpg?random=a06e5cb26a54930334c1d78aa4ca4ade)
ここは、接客態度もきびきびしていて、気持ちの良いものでした。配膳で若干気になる点はありましたが、大きな問題ではなく、非常に満足度の高い宿であることは間違いありません。
また行ってみたいですが、休前日料金だと高くなるのが難点です。