お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

カムイ外伝

2009-09-27 | 映画2008・2009
観てきました。
<池袋シネマ・サンシャイン>

監督:崔洋一
アクション監督:谷垣健治
原作:白土三平
脚本:宮藤官九郎、崔洋一

17世紀の日本。抜け忍カムイは日々追っ手との戦いに明け暮れていた。ある日、カムイは謎の男が山の中で領主の馬の足を切り落とした場面に出くわす。

本当にクドカンの脚本なのか、疑わしいくらい展開が冗長で。
多すぎる登場人物は、明らかに「要らない」配役も多く、個性的な演技を期待した役者サン達も、ハッキリ言ってステレオタイプな「記号」通りの存在感と演技。ところどころ光るシーンがある人もいるものの・・・。
続編ありそうな終わり方でしたが、もし製作されるなら監督か脚本を変えた方がいいんじゃないでしょうか?

【萌えポイント】
※「女」を求める海賊にすり寄るばあちゃん達。 ちゅか、笑えたシーン少なすぎ。そう言う意味でもメリハリのない映画でした。

70点。

公式サイト

カムイ外伝-スガルの島- (ビッグコミックススペシャル)
白土 三平
小学館

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