お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

天使と悪魔

2009-06-27 | 映画2008・2009
観てきました。
<池袋HUMAXシネマズ>

監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン『天使と悪魔』(角川書店刊)
脚本:デヴィッド・コープ、アキヴァ・ゴールズマン

スイスのCERN(欧州原子核研究機構)から、強大な破壊力を持つ“反物質”が盗み出された。それは、教皇の逝去に乗じてヴァチカンを攻撃しようとする秘密結社イルミナティの仕業だった。彼らは次期教皇候補の枢機卿4人を誘拐。ヴァチカンは、ハーバード大学の宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授に助けを求める。

前作「ダヴィンチ・コード」はかなりの大作で、しかも映像やストーリーの情報量が半端でなく、観終ってぐったりした覚えがあります。

それに比べると今作はかなり観やすくスッキリしたつくり。ただ、ストーリーがジェットコースターのようなスピードで展開していくのは相変わらず(?)で、あっとユー間に2時間チョイが過ぎてしまいました。
特に今回はバンバン犠牲者が出て、「え?このヒトここで死んじゃうの?」って驚きっぱなし。ていうか、余韻がないですよ。
でも、その分ずっとハラハラ、ドキドキしていたのも事実。その意味ではしっかりサスペンスを堪能しました。
物足りなかったのは謎解きが前作以上にスイスイ解けちゃって、「お使い」をこなしてる感が強かったことですね。
あと、爆弾にあんなオーバーテクノロジーを持ち出してこなくても成立する話だったのがちょっと拍子抜け、ですね。

【萌えポイント】
※侵入するためなのに、なんで「中にいるヒト」の目を使うことが出来たの?

ユアン・マクレガーの演技がヨカッタのでその分加点デス。80点。

公式サイト

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