お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

機動戦士ガンダム00 #12

2007-12-24 | ガンダム
「教義の果てに」

脚本:黒田洋介
キャラクター作画監督:松川哲也
メカニック作画監督:有澤寛
絵コンテ・演出:角田一樹

「俺は、ガンダムになれない」

アザディスタン共和国の宗教的指導者マスード・ラフマディーが何者かに拉致されてしまう。その事件を受け、議会はユニオンに支援を要請。ソレスタルビーイングはエクシアとデュナメスを待機させ、動向を見守る。緊張が高まる中、ついに太陽光発電システムが攻撃を受け、超保守派のクーデターが起こる。

【今週のサジくん】
※ルイスママに完全に受け入れられる。ソファで寄り添ってTVニュースを視る。

【今週のアザディスタン第一皇女】
※自国の太陽光発電システム採択をめぐってクーデターが勃発。ソレスタルビーイングの介入を許してしまう。

【今週の乙女座】
※「人呼んで、グラハムスペシャル!」
※「あえて言わせて貰おう!グラハム・エーカーであると!!」
※「身持ちが堅いな!ガンダム!」


【今週の萌えポイント】
※「毅然としなさい!マリナ・イスマイール。まだ終っていないわ、まだ・・・」 シーリン、格好いい!ちょっと好感度UP。


※改革を進めるために協力を求めたマリナに対して、敢えて敵対する立場をとる、と宣言するラフマディー。
結果的に内乱を起こしてしまった自らの決断を悔いるマリナに対して、自国の将来のために何が最善かをしっかりと見据えているシーリン。
マリナ立場ないなー。ヒロインじゃなかったのか・・・?

※故国の危機に奮闘する刹那。
自分の過去に重ね合わせて、市民を守ろうとエクシアを駆るも犠牲を止められなかった刹那は、「俺は、ガンダムになれない」とつぶやく。
第一話で幼い刹那の前に光と共に現れたガンダム。その圧倒的な「神に等しい力」に憧れ、自分もそんな存在でありたいと願っていたのに、肝心なところで力及ばず。

※「アザディスタンってドコ?」と言ってるルイスママは、ちょっと前の沙慈の姿。それにしても、今にも娘を連れて帰るつもりだったハズなのに、いつまで日本にいる気なの?


第一シリーズ中盤に来て、遂にアザディスタンが舞台に。
ティエリアとアレルヤは人革のコロニーを叩きに行っていたために間に合わず。
どの国からも援助が受けられない小国の内乱にしては、裏に複雑な事情があるようで。

また鬱々とした政治的な展開が始まるかと思えば、ここまで大分キャラクターが描かれてきたためか、思いの外観やすく・・・、いや、かなり面白く観られました。
ソレスタルビーイングの敵方もグラハムにサーシェスと難敵が揃い、前者は直接戦闘で、後者は裏をかく戦術でロックオンを翻弄。この辺の描き方もお見事。やっとストーリーとキャラクターがシンクロしてきた感がありますな。



→ 次回、失意にくれる主人公&ヒロインに「復活」はあるのか?二人は再び出会うのか? WEB拍手お願いします。


公式サイト




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