お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

20世紀少年

2008-09-27 | 映画2008・2009
観てきました。
<池袋HUMAXシネマズ>

監督:堤幸彦
原作:浦沢直樹
脚本:福田靖 長崎尚志 浦沢直樹 渡辺雄介

2000年12月31日。21世紀前日、世界中で大事件が勃発していた。その裏には、あるカルト教団の計画があり、その元となった「よげんの書」は、1969年、一人の少年が自分の空想を書いたモノだった。

2時間半もある作品なのに、それでもなおダイジェストを観せられた気分。
原作は、連載をリアルタイムで読んでいました。その立場からすると「薄い」のひと言。ましてや、原作未読の人にとっては、説明不足の人間関係やかなり唐突な展開に「?」な気分になるのでは?

キャスティングはふれ込み通り豪華。
冒頭の同窓会のシーンだけでお腹いっぱい。
でも、この第一部では顔見せだけのヒトもいて、これまた原作を知らない人にはいささか不親切な作りじゃないかと思いマシタ。

昭和40年代の子供時代を演じたコ達はなかなか良い演技でした。
特にドンキーの純粋さ、ヤン坊マー坊の憎たらしさは「お見事」。
この部分は2部、3部も楽しみにしていましょう。

65点。

遠藤憲一が倒れてるシーン、一瞬宮迫博之と見間違えたよ。

公式サイト

20世紀少年第1章オフィシャルガイドブック

小学館

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