仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




旧年度の話になりますが、30日に林道・横倉長者線が開通したそうです。この林道は、越知町から安徳天皇ゆかりの横倉山の山裾を回り、仁淀川を挟んで国道33号と平行するようなかたちで吾川村、仁淀村へとつないでいます。

着工は昭和33年度、実に47年をかけて完成したとのことで、昨日の桜の開花の遅かった記録と同じくらい古い話です。全線舗装の4m道路とのことで、オフロードを楽しむような道路ではないようです。

数年前、東津野村の天狗高原・四国カルストへ通じる林道を車で走ったことがあります。ここも林道ながら、全線舗装2車線の立派な道です。但し、アップダウンがきつく、”これでもか”と言うくらいカーブもあります。決して快適に走るという道路ではありません。

しかし、狭い道を対向車を気にしながら走ることから考えると楽だと言えます。この道もいつかは知ってみたいものです。因みに、全長は約40Kmだそうです。


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