仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




マンリョウは赤い実が熟れるときれいなのですが、
家に植えると良くないと言われました。



椿の花と一緒で、赤い実がころりと落ちてしまうのが
縁起が悪いと考えたようです。


(イヌタデ)

このため、私の近所ではあまり庭に植えているところ
は少なく、見かけるのは野山に自生しているものです。



それでも、ある程度大きくなると盆栽などに利用される
のか、誰かが持ち去ってしまって無くなってしまいます。
このマンリョウは、畑の岸にある少し大きな株から
種が飛ばされて発芽したものらしく、10cmくらいの
丈の幼木が沢山、生えていました。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
aigenさん ()
2005-10-20 05:19:32
私も何も違和感なく読んで、いざコメントを書こうと思ったとき、マンリョウ?と気がつきました。(笑)これは『ヤブコウジ』ですね。マンリョウより少ない『十両』だそうです。aigenさんも分かっていて書かれたと思いますが。これって縁起が悪いというのは初めて聞きました。良くお正月などの植え込みに使ったりしていますよね。

実家の山には沢山ありますが、此処に持ってくるとこんな風に綺麗に育ってくれません。やはり山が好きなんでしょうね。

いつもながら綺麗な撮影で、山のヤブコウジに今出会っているような錯覚に陥ります。

イヌタデの所に止まっている小さな虫良いですね。
 
 
 
ヤブコウジ (aigen)
2005-10-20 21:51:26
>風さん

ご指摘ありがとうございます。

ヤブコウジの名前は聞いたことはありますが、実物と結びつきませんでした。

実はこれらのすぐ近くに、30cmくらいのマンリョウが生えているのです。

このためてっきり、その種が落ちて自生してきたものと思っていました。

イヌタデの中に止まっている虫、じっと動かないで被写体になってくれましたが、名前はわかりません・・・・
 
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