仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




少しずつお遍路さんが増えてきました。
それに合わせるわけではありませんが、土佐文旦の美味しい時期にもなりました。


参道などには無人の販売所が設けられています。
贈答用などに出荷するものは外観がきれいで無いといけませんが、見栄えが悪くても中の味は一緒です。


昨年末に収穫して追熟させていた期間も過ぎ、ずいぶんと甘さも増してきたように思います。
皮が厚いので剥くのが大変ですが、土佐の味は格別です。是非、味わって下さい。


清滝寺の雪割り桜と、白い豊後梅が満開になりました。少し早くから咲き始めていた豊後梅はもう、散り始めています。強い風が吹くとあっという間に花吹雪になってしまいそうです。

[Photo : Panasonic DMC-GF2 / LUMIX 14mm]

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



« 一気に満開 弥生寒波 »
 
コメント
 
 
 
文旦の季節・・ (おりがみ)
2012-03-12 00:40:52
先週初めに夫の実家の母から届きました。
金曜日には保育所に産直の農家からこれまたどっさり届きました。
横浜の辺境でもすっかり人気が定着した土佐文旦です。


そして・・昨年被災地の避難所の炊き出しでも、相馬の小学校で「デザートでーす」と配られていましたっけ・・。
野蒜の駅前の瓦礫の積もった中にも文旦の箱があったのがとても印象に残っています・・・。
 
 
 
文旦 (aigen)
2012-03-12 21:57:31
>おりがみさん
私のご近所でも土佐文旦を作っておられる方が多く、何かの機会にたくさんいただきます。
丁度食べ頃になってきましたので、夕食のデザートに一個、二個といただいています。
3.11の特集番組をみていますが、自然の驚異は衰えません。
それに加えての福島原発、復興の言葉だけが一人歩きしないよう、日本国民として協力したいです。
 
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