中国の植林ペースがすごいらいしです。
毎年190万ヘクタール(ベルギーの国土と同じ面積)増えているとのこと。
中国政府の発表なのでちょっと信じられませんが…。
ちなみにブラジルは毎年150万ヘクタール熱帯林が減っています。
日本は森林面積は増えていませんが、森林の量は増えています。
毎年伐採している量より生長している量のほうが多いということです。
この10月に脱炭素を狙った建築物に国産材を使いやすくする木材利用促進法の改正法が施工されます。
オフィスビルでも木材を使って目を引く物件が増えてきています。
ただ、気になる日経BP総合研究所の意識調査が日経新聞に載っていました。
・建物や家具への木材の利用に「良い」印象を持つ率は日本が58%で最も低い。
・森林資源の循環利用の意義を学ぶ機会があると認めた割合でも日本は最低の39%。
日本、フィンランド、オーストリア、イタリア、英国、カナダ、オーストラリアの7ヵ国で実施した調査なので、それほど気にする必要はないかもしれませんが、佐久間木材としても残念な結果です。
もっとがんばらねば!