私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

*黄花宝鐸草、小葉の立浪、都忘れ*丹波の花入れに活けてみました♪

2021年04月28日 | 花便り

黄花宝鐸草(キバナホウチャクソウ)
小葉の立浪(コバノタツナミ)、都忘れ(ミヤコワスレ)
三種を丹波焼の花入れに活けてみました。




~ 黄花宝鐸草・ユリ科 ~

黄花宝鐸草の名前は
寺院の堂塔の四方の軒に吊るす大きな鈴(宝鐸)に
花の姿が似ていることから。

花は小さいですが、緑の葉に黄色が映えて良く目立ちます。
今年は肥料が効いて立派に育ちました。
黄色の他に白色もあります。




~ 小葉の立浪・紫 ~

立ち上がった浪のような形でこの名があります。
葉には細かい毛が密生しているので
「ビロードタツナミ」の別名があります。
小さい花ですがお洒落です。




~ 小葉の立浪・白 ~

紫の他に白もあります。
どちらも種でよく増えて、耐暑、耐寒の丈夫な植物です。





~ 黄花宝鐸草と小葉の立浪の二種活け ~

始めは、さっぱりと二種で活けてみました。
黄花宝鐸草の黄色と小葉の立浪の紫が際立ちました。





そこにピンクの都忘れをプラスしてみました。





庭でそれぞれがきれいに咲きました。
今年はどれも開花が早く
見頃の時期が重なったので
この組み合わせで活けることが出来ました。

庭で眺めて楽しみ
活けて楽しむ
私のハッピーの源です(^^♪






コメント (10)
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