
一昨年の秋に、一回目のお茶道具の断捨離をしました。
今回は二回目です。
一回目は、この量の倍ほどありました。
それは全部、師匠宅で
お稽古用にと引き取ってもらいました。
師匠宅なら大事に使ってもらえますから
少々値の張るものでも思い切ることが出来ました。
~ 今回は、三つに仕分けします ~
①古くて価値のある物は骨董店へ。
②比較的新しい実用品は古道具屋へ。
③趣味的で個性のある物は友人へ。
* * *
これが無くなると
押し入れの半間(約91㎝)分のスペースが空になります。
希望としては
必要最低限のものだけにしたいのですが
まだ思い切れない物が半間分は残っていて
それを
一度に処分するとあまりに寂しいので
しばらくは置いておき、時々眺めて楽しんでから
徐々に手放そうと考えています。
布団とわずかな食器だけという良寛さんのようには
いきませんが、可能な限りそぎ落としたいと思います。
物に執着しないように
過去にとらわれないように
清々しくなれるように。
ブロ友さんの家も見せてもらったけど凄い
押し入れ何個分も占領してましたね
お点前ごとに違うからどうのって言われてもまったく無知な私にはわかりませんでした
どれも高そうなものばかり
この前役に立ったのは茶室の炉の部分外して白アリ業者さんの出入り口になってたのぐらいですね(笑)
お茶は季節感を大事にしますので、季節に合わせてお点前や設えが変って来ます。
そのため、それに見合ったお道具が必要になります。
教室やお稽古場を持たず、お稽古に通うだけならこれほどのお道具は要らず、
自宅で楽しむ分には、季節のお茶碗があれば充分と思います。
一昨年、昨年と二年続きで入院する羽目になりましたので、
続けていた教室を閉じました。
使わない物を置いていても仕方ないので、終活も考えて思い切った次第です。
私がもし主人に先立つことがあれば、困るでしょうしね。
良寛さんに少しでも近づけるよう、心静かに進めて行きたいと思っています(^_-)-☆
どうしましょうね
随分と思い切られて
先日は帯を沢山しょぶんされていましたね
今回は二度目の茶道具なんですね
茶碗一つあればいい
のですよね
でもわが身に振り返って茶道具もしょりできない
きものも
残された者にとっては何の価値もなくて
むしろ邪魔になるだけ
よくわかっているのに
これだけのものどのように処分しましょうよ
前回の着物や帯の断捨離のブログを見たお茶友さんが、
処分するなら、自宅のお稽古に通って来ているお弟子さんに分けてもらえないか、
とその後連絡がありました。
私としては、もちろんOKです、と返事しました。
お茶の方なら上手に着こなして下さるでしょうし、何と言っても彼女のお役に立てるのが嬉しいと思いました。
お茶の道具もまとめて茶道具屋さんい預けても二束三文らしいですから、
骨董的価値のある物は骨董店に、新しいものは古道具屋に、
好みで使っていた個性的な物は友人にと、それぞれの行先を決めました。
私の100歳になる初めの師匠は、思い出のあるお道具たちは売れない、と仰っていました。
多分亡くなられてから、後を継がれる方がまとめて売られるのだと思います。
fuyouさんの場合は、まだお稽古されたりお客様に楽しんで頂いておられるのですから、
そのままにされて、息子さんに後を託されたらいかがでしょうか。
思い入れのあるものはご友人にお分けしても良いかも知れませんね(^_-)-☆
長年大切に使われ慣れ親しんだお茶道具を
手元から離すことは忍びないものがあるのでしょうが
いずれの処分方法も捨てるわけではなく、
誰かに使ってもらえるわけですから、越後美人さんの気持ちも
整理がつき、お茶道具も救われますね。賢明な方法だと思います。
良い嫁入り先か見つかるといいですね。
そうなんです、目に馴染んだ物はまるで自分の体のようで、
身の切られる思いでしたが、こうして次々に処分していってみると、
一回ごとに辛さが無くなってきたように思います。
「まだ使える」と思う気持ちが決心を鈍らしていましたが、
「いつ使う?」と自問してみると、たいていの物は「使わないな~」と思えてきました。
誰かが使ってくれる方がお道具も喜びますしね。
来週の月曜日に骨董・古道具店に預かってもらうようにお願いして来ました(^_-)-☆
茶道具の整理ですか・・・
我が家でも時々考えておりますが、まだ、続けておりますので、処分はできません。
それでも、お茶道具を買うことが極端に無くなりました。
とりあえずは、「処分よりも買わない」、これで、もうしばらく頑張ってみようと思ってます。
茶道具店の主人が嘆いておりました。高齢化した先生方が道具を買ってくれなくなっていると・・・
思いきりましたね。
偉いです。
私の場合は、一昨年、昨年と二回甲状腺を腫らして入院してしまい、
体力面を考えて教室を閉じることにしました。
家で楽しみ程度にお稽古出来るように、少しだけ残して手放そうと思っています。
tyakoさんの場合は、ばりばりの現役ですからそれは出来ないですよね。
もう買わなくても、十分にお道具は揃っているのですから、
買わない、数を増やさない、これでいいですよね。
本日、買取をお願いするために行きつけのお店に行って来ました。
ご主人は、このコロナ禍でお茶会が無くなり、お道具が売れないと言われていました。
だから引き取り価格も低いけど、それでもいいか、と念を押されましたが、
どこに預けても大差ないので、馴染のところでお世話になろうと思います。
善は急げ、来週の月曜日に持って行くつもりです(^_-)-☆
こんばんは。
せっかく今まで集められたものを手放すのは断腸の思いなのでしょうね。
いつも持っては死ねないと言われていますが、たくさんのものが身の回りにあります。
私もそろそろ断捨離しないといけません!
断捨離を始めた頃は、仰るように断腸の思いでした。
なんでこんなに辛い思いをして処分する必要があるのだろうか!
そんな風に思って、出しては仕舞うの繰り返しでしたが、
一旦初めてみると、段々と気がほぐれて行って、今では
もっと急がないと間に合わない、と思うようになりました。
年々衰える体力と気力、能力(脳みその力)、ボケる前にやってしまわなくては、
そう思うと、結構ばっさりと執着心を断つことが出来るようになりました。
「まだ使える」を「もう使わない」に変えて行っています。
来週の月曜日には、ここにある物のほとんどを馴染の店に持っていくつもりです。
fukurouさんも決心、断行して下さいね(^_-)-☆