一昨年の秋に、一回目のお茶道具の断捨離をしました。
今回は二回目です。
一回目は、この量の倍ほどありました。
それは全部、師匠宅で
お稽古用にと引き取ってもらいました。
師匠宅なら大事に使ってもらえますから
少々値の張るものでも思い切ることが出来ました。
~ 今回は、三つに仕分けします ~
①古くて価値のある物は骨董店へ。
②比較的新しい実用品は古道具屋へ。
③趣味的で個性のある物は友人へ。
* * *
これが無くなると
押し入れの半間(約91㎝)分のスペースが空になります。
希望としては
必要最低限のものだけにしたいのですが
まだ思い切れない物が半間分は残っていて
それを
一度に処分するとあまりに寂しいので
しばらくは置いておき、時々眺めて楽しんでから
徐々に手放そうと考えています。
布団とわずかな食器だけという良寛さんのようには
いきませんが、可能な限りそぎ落としたいと思います。
物に執着しないように
過去にとらわれないように
清々しくなれるように。