~ 2月11日の姿 ~
雪椿は新潟県の県花
冬の間雪に埋もれ、雪解けで姿を現し開花する。
そんな姿が辛抱強い県民性に似ているとして県の花になったらしい。
雪椿も新潟県民も健気でいじらしい。
~ 1月16日 ~
我が家にこの椿がやって来たのは37年前のこと。
父が挿し木で育てたわずか20センチほどの幼木だった。
それが
瀬戸内気候の我が家の庭に順応してすくすく育ち
今では私の背丈を大きく超えた。
~ 1月16日 山茶花と ~
この1月の暖かさで、春が来たと思ったのだろう。
1月12日には開花を始め山茶花との競演となった。
~ 1月22日 ~
雪椿は皿のように平開して咲くのが特徴。
南角の我が家の庭の一等地で気持ちよさそうに花開いている。
~ 1月22日 咲き始めの姿 ~
昨年の開花はちょうど今頃2月12日。
今年はそれよりも一か月も早い開花だった。
それだけ温暖化が進んだのだろうか。
我が家の雪椿はほとんど雪を知らずに育った。
しかし夏には40度超えの猛暑に耐えている。
そのせいか
花弁に白班が入ってきたのは何を語っているのだろうか。
お父さんが挿し木で育てられた幼木が大きく育ちましたね。
これは雪椿の歴史でもあり、越後美人さんの歴史でもあります。
その雪椿の開花までを日を追って記録されていることに、この花に対する愛着の強さを感じます。
花弁の白斑は、良いことのある兆しだと受け止めてくださいね。(╹◡╹)
越後美男子です♪
ふるさとを懐かしむ思い出の花♪
なまえから素敵ですよね。
新潟と当地では気候が大きく違いますから、ちゃんと育つか心配でしたが、
以外に丈夫で夏の暑さも乗り越えてくれました。
父が亡くなる前年に渡してくれた椿ですから、父からの最後の贈り物になりました。
蕾が上がってから膨らんで、咲き始めて、満開になって、と毎日覗いて楽しんでいます♪
白斑はこの地に馴染んで行くにつれ、姿を変えていき、
ある時に真っ白な花が現れたりするのかも・・・
我が家の守り神として、この白斑は良いことの兆しと思うことにしますね(*^^)v
「雪椿」素敵な名前ですよね♪
自生している雪椿の花色は「赤」ですので、これは園芸種で名前は分からずです。
ネットで調べましたら似たものがありましたが、確定は出来ていません。
父にしっかり聞いておくのだったと残念に思っています。
この椿を眺めると懐かしく故郷での日々が思い出されます(^_-)-☆
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