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江別創造舎

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「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
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北海道女子短期大学

2012年09月24日 | 歴史・文化

 昭和40年3月、北海道女子短期大学が札幌市から西野幌に移転することが確定しました。

 北海道女子短期大学の前身は、札幌で創立した浅井淑子ドレスメーカー女学園(昭和41年9月創立)ですが、38年、女子の高等教育への志向が高まった社会的潮流を背に、女子短期大学の開学に踏み切りました。

 開学2年後、札幌市内の校地、校舎が手狭となったため現在地(文京台)に約10万平方メートルの校地を購入、校舎、体育館、陸上競技場、寄宿舎等の全施設を新築、同時に従来からの服装美術科の他、新たに工芸美術科、保健体育科を開設しました。
さらに、その後、初等教育学科を開設するなど、その充実に向かうこととなりました。

 昭和40年8月25日、現地で起工式が行われ、42年度までの3カ年計画、総工費約5億円で建設工事がスタートしました。
  41年4月21日、第2~3期工事が残されていましたが、とりあえず365人の入学生を迎え、入学式が行われました。

註:江別市総務部「えべつ昭和史」300-301頁.
写真:昭和42年当時北海道女子短期大学(現北翔大学・短期大学部)
 同上書300頁掲載写真を複写し、当ブログ掲載いたしております。


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