
昭和23年10月、自治体消防の発足と同時に、北海道消防学校が開校しました。
北海道消防学校は、昭和18年、北海道警察練習所(札幌市)内に消防練習所として開所しました。そして、戦後23年10月北海道消防学校として開校としたのです。
昭和28年には、消防教育の需要増加に伴い、校舎および宿舎を新築しましたが、昭和40年に至り、教育施設充実のため江別に新築移転しました。
その後、広域消防体制への対応などのため施設を増設し、全道の消防職員、団員を対象に時々の社会情勢にふさわしい消防人の養成に努めていました。
江別市消防本部においても、年度計画に基づき、新採用職員の初任教育、中堅職員の専門教育、救急隊員の特別教育などに職員を参加させ、その資質の向上に努めました。
また、同校が市内にあることにより、施設利用、直近情報の掌握など、有形無形の影響を受けていました。
註:江別市総務部「えべつ昭和史」450-451頁.
写真:北海道消防学校の訓練風景(昭和44年6月)
同上書450頁掲載写真を複写掲載いたしております。
北海道消防学校は、昭和18年、北海道警察練習所(札幌市)内に消防練習所として開所しました。そして、戦後23年10月北海道消防学校として開校としたのです。
昭和28年には、消防教育の需要増加に伴い、校舎および宿舎を新築しましたが、昭和40年に至り、教育施設充実のため江別に新築移転しました。
その後、広域消防体制への対応などのため施設を増設し、全道の消防職員、団員を対象に時々の社会情勢にふさわしい消防人の養成に努めていました。
江別市消防本部においても、年度計画に基づき、新採用職員の初任教育、中堅職員の専門教育、救急隊員の特別教育などに職員を参加させ、その資質の向上に努めました。
また、同校が市内にあることにより、施設利用、直近情報の掌握など、有形無形の影響を受けていました。
註:江別市総務部「えべつ昭和史」450-451頁.
写真:北海道消防学校の訓練風景(昭和44年6月)
同上書450頁掲載写真を複写掲載いたしております。
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