江別創造舎

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「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

小樽商科大学創立百周年記念小林多喜二国際シンポジウム開催のご案内!

2012年02月17日 | 教育・学校

 このたび、小樽商科大学創立百周年記念小林多喜二国際シンポジウム開催のご案内をいたします!

 小樽商科大学は、創立百周年を記念して昨年度から国際シンポジウムなどさまざまなイベントを開催しています。
 そして、このたび小林多喜二国際シンポジウムが開催されます!

 2012年小樽商科大学小林多喜二国際シンポジウムは、(1)記念講演会と(2)シンポジウムの2部構成となっています。
 シンポジウムを傍聴希望される方は、下記日程(2/21-2/23)全日程を傍聴されることが臨まれています。

 小樽商科大学百周年記念小林多喜二国際シンポジウムの日程は、下記のとおりです。
1.記念講演会
(1)日 程  2012年2月21日(火)18:30~20:45
        開場18:00~
(2)場 所  小樽市民センター マリンホール
(3)定 員  450名
(4)入場料  無料
(5)プログラム
18:30   開会挨拶  小樽商科大学学長 山本眞樹夫氏
18:40   演  奏  小樽商科大学室内管弦楽団
19:15   記念講演  シカゴ大学教授 ノーマ・フィールド氏
         演題  「小林多喜二を21世紀に考える意味」
20:15  ミニパネルディスッカション「『蟹工船』の広がりと深まり」
       コーディネーター  島村 輝 氏
       *各国語への翻訳が語るもの 意図・苦心・反響・朗読

2.シンポジウム
(1)日程  2012年2月21日(火)~23日(木)いずれも午前9時から
        受付8:30~
(2)場所   小樽商科大学大学会館多目的ホール
(3)定員   70名(先着順)
(4)内容

*2月21日(火)第1分科会 多喜二文学の国際性
 9:00   開会式等
 9:30   シンポジウム 第1部「多喜二文学翻訳の可能性」
10:45   全体質疑・討論
13:15   (昼食後)
        第2部「多喜二と国際プロレタリア文学運動」
15:10   全体質疑・討論

*2月22(水)第1分科会 多喜二文学の国際性(続)
        
 9:00   シンポジウム 第3部「多喜二の反戦・平和・国際主義」
13:10   第2分科会「多喜二ノート草稿を読み解く」
15:00   全体質疑・討論

*2月23日(木)
 9:00    シンポジウム 第3分科会「多喜二研究の諸相」
10:20    全体質疑・討論
11:10    総括討議・閉会式

3.問合先   国立大学法人小樽商科大学創立百周年記念事業推進室
        0134−27−5492
        ouc100nen@office.otaru0uc.ac.jp

 シンポジウム3日間の詳細は、こちらをご覧ください。

写真:小樽商科大学創立百周年記念事業「小林多喜二国際シンポジウム」案内チラシ

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