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コタツ評論

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世界500マイル歌謡祭

2021-03-02 23:58:00 | 音楽
イフユミスザ トレイナイモー ユーウイルノーザ アイアムゴーン♪
ユーキャンヒー ザホイッスルブロー アハンドレッドマイ アハンドレッドマイ アハンドレッドマイ アハンドレッドマイ♪

If you miss the train I'm on, you'll know that I am gone
You can hear the whistle blow a hundred miles


今夜は、私が英語で歌える数少ない一曲「500マイル」の世界歌謡祭です。代表的なPPMやJoan Baez は出てきません。作詞作曲した Hedy West の「原曲」も入れませんでした。

映画 the Inside Llewyn Davis の soundtrack の Justin Timberlake, Carey Mulligan が歌ったのも以前に紹介済みですので、省きました。

では、まずは本家アメリカから The Hooters です。汽笛を模したイントロの様子のよいこと。

The Hooters - 500 Miles (Video Version)


お次はチェコ語で歌っています。美しく響く言葉ですね。

Rangers - 500 mil


ジャッコイビートだそうです。インドでしょうな。温かいよい声です。

Jab Koi Baat | 500 Miles | (Mashup | Cover) | Rishikesh Kamerkar


ドイツらしい行進調でバンド名がサンティアーノというのに笑えます。

Santiano - 500 Meilen 


ジャケ写真いいじゃないですか。スウェーデン語だそうです。

Black Jack 500 miles away 


日本語バージョンでは忌野清志郎や松たか子などがありますが、やっぱりこの人です。

500 miles with lyric 藤原さくら


スペイン語歌唱も一曲ありましたが、アレンジが気に入らなかったので外しました。中国の歌手も歌っていますが、英語なのでこれも。

500 Miles で検索すると、いっしょにこの3曲が出てきます。
I'm Gonna Be (500 Miles) - Sleeping At Last
I'm Gonna Be (500 Miles)- The Proclaimers
500 Miles High Chick Corea

いずれもいい曲ですからついでに聴いてみるのも一興です。

ノートアシャーツ オンマイバー
ノートアペニー トウマイネー アイキャンゴー バックホー デイスアウエイ♪
デイスアウエイ デイスアウエイ♪

Not a shirt on my back
Not a penny to my name
Lord, I can't go back home this a-way
This a-way, this a-way
this a-way, this a-way


(止め)

今夜は、バック

2021-01-30 20:02:00 | 音楽
オランダ・バッハ協会のバッハ全曲の演奏ビデオ制作PJ ”All of Bach” から。

バロックアンサンブルに佐藤俊介氏 をコンマスに、2018年5月11日にアムステルダムのライクス美術館で録音されました。

Bach - Violin Concerto in D minor BWV 1052R - Sato | Netherlands Bach Society

バックといえば、単調で無機質といった(私の)先入見(退屈)をひっくり返す、コメント欄の讃辞にあるように情緒たっぷりのバイオリン演奏でした。

オランダ・バッハ協会は有志によって1921年に結成されたそうで、「バッハの時代に立ち戻る」がテーマのようです。100年前にして、すでに「盲目的、機械的、魂をなくした演奏」(ポリーナ・オセチンスカヤ)だったのでしょうか。

Bach - Oboe Concerto in F major BWV 1053r - Black | Netherlands Bach Society


オーボエがどんな人なのかわかりませんでしたが、こんなに長くオーボエを聴いたのははじめてでした。

J.S.Bach Concerto no.1 in D Minor BWV 1052 Polina Osetinskaya Anton Gakkel


Polina Osetinskaya (ポリーナ・オセチンスカヤ)は、ロシアの女性ピアニスト。「何十年にもわたる盲目的、機械的、魂がなくなってしまった演奏により、失われた伝統的な音楽のアイデアや美しさを、再発見するのに役立つ」とコンサートでは、古典曲と現代音楽曲の両方を演奏するそうです。

(止め)

ごめんねボヘミアン

2021-01-23 23:44:00 | 音楽
飲み会やカラオケにはとんとご無沙汰している向きが多いことでしょう。

以前に紹介した「母ちゃん」の名唱「ごめんね」(高橋真梨子)に並ぶ、三井ホームOLの華やかな「ボヘミアン」(葛木ユキ)を見つけたのでご紹介する。

もうひとつ、「イヤムリダメ」と辞退する酔っ払いOLがマイクを持った途端、しっとり歌い始める絶品があったのだが、見つからず残念。

ウチの母ちゃんが歌う 高橋真梨子「ごめんね」
https://www.youtube.com/watch?v=k4wmUkUA890

聴いている息子たちさえくすぐられる母ちゃんの官能的な歌声よ。

優勝!2015新宿三井ビルのど自慢大会決勝「ボヘミアン」


会社のカラオケには欠かせないこの人の十八番なのだろう。明日からもがんばろうと元気をくれる歌声です。

素人はいいですね。「プロ」が嫌な言葉になり下がっただけに。

(止め)




今夜は、Lester Young

2020-12-05 21:19:00 | 音楽
こんなに鮮明なレスター・ヤングのご尊顔を拝したのははじめてです。コメント欄が言い尽くしきれない思いに溢れています。

Jammin' The Blues (1944) | Lester Young Oscar Nominated Short


1 - Midnight Symphony
2 - On The Sunny Side of the Street
3 - Jammin' the Blues

Lester Young (seated) - ts
Illinois Jacquet (standing) - ts
Harry "Sweets" Edison - tp
George "Red" Callender (1-2), John Simmons (3) - bs
Marlowe Morris - p
Sidney Carlett (1-2), Joe Jones (3) - d
Barney Kessel - g
Mary Bryant - vocal and dancer
Archie Savage - dancer


(止め)