クラブマネジャー 星です。
やっと暖かい季節が来ました。3月は一気に雪解けが進んでいき、魚沼にはわかりやすく春がやってきます。
私たちのクラブも新年度に向けて日々充実しています。
さて先日は魚沼青年会議所(魚沼JC)さんとのスポーツ交流会に講師として参加しました。
ランニング仲間の戸沢怜さんからの繋がりで実現したこの企画は我がクラブにも有意義なものでした。
魚沼JCさんは若い経営者さんの集まりで、社会貢献とまちづくりを目的に組織されている団体です。
私自身もこのような交流で情報交換できることはとても楽しい機会でした。
この日はフットサル交流会ということでまずはトレーナーの顔できっちりストレッチを行いました。
ここでの会話のなかで、戸沢さん以外は全員運動習慣がない方々の集まりだと判明します。
そしてボールに慣れるためのパス練習(ボール遊び)や、シュート練習を実践していくと、みなさん持ち前の運動神経を目覚めさせます。
ほどよく身体が温まり、ボールも蹴れるようになったところでミニゲームに入りました。
15分間を2セットやって終了。
全員が汗だくとなりました。
その風景は運動指導者としてとても心地よいものとなりました。
皆さんがよくしゃべります。
童心に帰るとはこのことでしょう。
大人が子供に帰る時というのは、夢中になります。
大人になると時間の感覚は短くも長くもなり、それを日々調整するのが生活習慣ということにもなります。
この時の時間感覚は一瞬だったと思われます。そしてボールを追う時は足が勝手に動くものです。
運動指導の原点がここにあるように感じました。みなさんが楽しそうにボールとともに走る姿はスポーツの素晴らしさを表します。
このあとの食事をしながらの交流会のほうがより濃いものとなりました。
年齢は関係なく、いろいろな話ができてよかった。
これからも魚沼の良さを活用して、地元企業の仲間たちと盛り上げていきたいと思います。
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