事務局 星です。
すごい雪ですね~。毎年のことですが慣れません。体もカチコチになりそうです。
さて昨日まで2日間、研修にいってきました。
「高齢者の身体機能向上ためのコンディショニング指導実践」というテーマで2日間、で5コマの内容です。
主催は日本フィットネス協会さんなのですが、健康運動指導士の単位取得講習ということだったので、単位をとるためになんとかしていくことにしました。
エンジョイスポーツクラブの看板事業、若返りトレーニング教室は400名の会員さんが1年中がんばってトレーニングされていますので、
私たちトレーナーもいろんな知識を得ることに意欲的でいなければ成り立ちません。
先日の地域医療学校の布施先生の講話にも出てきましたがPPK88(→88才までぴんぴんして行こう!)ということを達成するには、
歳を重ねていってもトレーニングを続けていくことが大切です。
安心して教室に参加していただくために、よりよい内容の指導を提供していきたいものです。
講習会に参加してますます世の中には「若トレ教室」のような事業は必要とされるように思います。
1日目の講師は清心会藤沢病院企画調査部長・石井千恵氏でした。
「高齢者の心理特性とカウンセリングの留意点」ということで座学を2時間。
本当に普段の教室で当てはまることばかり!
・高齢者の心理特性を学ぶ
・カウンセリングを行うときの基本
・コミュニケーション理論
・認知症とうつ病 などなど
教室の参加者には80歳代の方も多数いらっしゃいますので、このような医学的見地からの勉強が必要なのです。
その中に認知症やうつ病も当然含まれます。
2日目は(有)ウエルネススポーツ代表 齊藤邦秀氏です。
数多くのマスメディアに出ていらっしゃる人気のパーソナルトレーナーです。
「高齢者のためのレジスタンストレーニング」
「身体機能向上を図るサーキットプログラムの作成と実践指導」
いろいろな雑誌でお見かけしていた齊藤さん、さすが説明がわかりやすく適切です。
私も講義中に質問させていただきましたがとても丁寧に対応していただきました。
難しく感じさせないことが大切だと改めて感じます。
私もこのような指導者を目標にしたいなーと思います!
すばらしい講師の先生方との出会いに感謝!
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