健康運動指導士 星です。
今日は3回目の健康づくりプロジェクトでした。
1回目、2回目で体力づくりのための運動の仕方などをお伝えしました。
そして今回は栄養講話です。
管理栄養士さんの話をきいてから
普段の食生活で気を付けていることを
参加者の皆さんに発表してもらいました。
30代から60代までさまざまの年代の参加者15名
それぞれに気を付けていることの内容がきちんとしていて
素晴らしい内容の発言がつづきます。
・体重を朝晩2回計っているので夕飯の量を調節して朝、増えすぎないようにしている。
・まず必ず野菜から食べて主菜(肉、魚)最後に主食を食べることはもう習慣になっている。
・白米の量を150gで毎食計って食べている。
・3日分の献立をきめて食事をつくっている。子供にしっかり食べさせるようにして自分は食べすぎないようにしている。
・朝ごはんに具だくさん味噌汁を必ずつくり、3食のうち一番しっかり朝食をとるようにしている。
・体重をきちんと計り、カロリーをコントロールしている。ビールが好きなのでそこはやめられません。
みなさん、すでにいい習慣を続けていて
指導する必要のない方がそろってしまったようです(笑)
魚沼市にもこのような人たちがいるのだなあと再認識。
このように食習慣が整っている人たちをもっともっと増やしていかなければなりません。
運動指導はこの食習慣のベースがあってこそ活きてきます。
まずは食習慣だと考えます。
この参加者さんたちをもっと健康にしていき
それによって身近な家族も健康になるような
そんなサイクルに乗せていくのが指導者の役割です。
各自の目標に向かって引っ張っていきたいものです。
(引っ張っていくどころか引いてもらってるような感覚ですが)
教室終了後、FMうおぬまラジオ局の取材を受けていました。
8/22(月)のFMラジオ81.4MHzで放送予定だそうです。
ぜひ模範的な生活を送る健康な人たちの様子、お聞きください。
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