サブM 森山です。
ここ数日間、色々な事で動き回り色々な人に会いました。
その中で魚沼市のスキー場についての話題が多くあがり
市民の関心の深さを感じました。
殆どの方は「雪国特有のスポーツ文化でもあるので子供たちに残したい」
と考えているようです。しかし、5箇所のスキー場を現状で市営のまま残せるはずも
ありません。
それに民間の有名スキー場さえ経営破たんする時代に、市が民間企業以上に経営努力して
スキー場を存続させるとは考えられませんし、
しかし雪に埋もれる山間の魚沼市にあって、雪を楽しむ事が出来る唯一の場所であり、
長く地域に愛されたスキー場が消えてゆくのは市民にとって非常に悲しいことです。
それならば、
市だけで維持できないのであれば、市民が参加してスキー場を地域が考え支えるような仕組みを創れれば、
きっと市民のスキー人口も増え、
楽しい雪国「ひとと四季がかがやく雪のくに」魚沼市になれるのでは。
難しいかなぁ。
ここ数日間、色々な事で動き回り色々な人に会いました。
その中で魚沼市のスキー場についての話題が多くあがり
市民の関心の深さを感じました。
殆どの方は「雪国特有のスポーツ文化でもあるので子供たちに残したい」
と考えているようです。しかし、5箇所のスキー場を現状で市営のまま残せるはずも
ありません。
それに民間の有名スキー場さえ経営破たんする時代に、市が民間企業以上に経営努力して
スキー場を存続させるとは考えられませんし、
しかし雪に埋もれる山間の魚沼市にあって、雪を楽しむ事が出来る唯一の場所であり、
長く地域に愛されたスキー場が消えてゆくのは市民にとって非常に悲しいことです。
それならば、
市だけで維持できないのであれば、市民が参加してスキー場を地域が考え支えるような仕組みを創れれば、
きっと市民のスキー人口も増え、
楽しい雪国「ひとと四季がかがやく雪のくに」魚沼市になれるのでは。
難しいかなぁ。
魚沼市役所のHPタイトル「人と四季が輝く雪のくに」なのに、雪に関する事業から手を引くことが不思議でなりません。
いくら赤字事業とは言え、不況で苦しむ民間が運営できないからこそ行政が行う姿勢に魚沼市民の理解も得られるはずです。
観光、教育、スポーツなどの長期的な観点から考えても継続する意味があります。何の努力や工夫もせずに撤退表明するのであれば、公務員の賃金を削減してでもスキー場の運営費に回すべきです。
数字だけでしか考えられない市長。
市民の声を吸い上げられない議員。
魅力のない地域は、人口減少が加速。
何の魅力もない地域は過疎地へと変わり、いずれ魚沼市は市として生き残れないと思います。
大切な未来を担う子供達の創造性や育成のチャンスを逃して、スキー場の撤退を後悔する時が来るでしょう。
地域の大きな財産を捨てることは、他地域の人から見て残念としか言いようがありません。
今では市民の健康やスポーツの普及に多くの人が関わっています。
仕事を抜きにして考えれば市長も官も民も、ただの魚沼市民です。そこから考えたらやることが見えてくるような気がします。
エンジョイスポーツクラブが立ち上がるときはそうだったような気がします。