初滑り筋肉痛のマネージャー高木です。
月曜日に代休を取り2日間お休みを頂きました。ブログもお休みしている間に体育館は掘り出されていました。
土曜日に、屋根からの雪が溜まりブロック上に今にも崩れそうになっていた場所の写真です。ショベルカーの爪あとだけが残っています。
こちらはその反対側です。きれいに雪が除かれています。現在の魚沼小出は2メートルの積雪です。降ったりやんだりが続いています。このあと1週間も雪マークが続いています。下地の雪が残っていますのでちょっと降り続けばまた雪に埋もれた状態に逆戻りでしょう。昨年はこれが3度繰り返されました。
雪を活用することを利雪といいます。利雪で一番分かりやすいのがスキー場です。昨日、正月以来腰痛治療で自粛していたスキーの初すべりに行ってきました。今このスキー場が問題となっています。
子供の数は私が子供の頃の3分の一に減っています。こんな現実も次世代のスキーヤーの数には暗い材料です。世界でも類を見ない高齢化の進渉率は日本の色んなバランスを崩し始めています。
ここ何年か妙高のスキーツアーに行くと高齢者の占める率が年々増加しているように感じます。カラフルなウエアーの下は年齢を現すしわを刻んだ熟年顔です。昨日は月曜日、その高齢者すらいない数えるくらいの入りこみ客の魚沼のスキー場でした。おそらく従業員数と同じくらいだったでしょう。
途中で学校のスキー授業で30~40人が増えましたが広いスキー場ではすぐに白い雪にまぎれて目立たなくなってしまいました。広大なゲレンデはきれいに整地されていましたがすべる人はまばら、上から下まで無人のゲレンデの独り占めも何度かありました。
今後のスキー場の夢や希望や思惑も全てこの現実と抱き合わせなのでしょう。独り占めの三時間休み無しの滑走は筋肉痛を生み、今日は体がぎしぎしいっています。
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