健康運動指導士 星です。
先日は小出病院の教育・研修センターで開催されました落語い講座の講師にいってきました。
この講座は魚沼特有ともいえる多職種連携型の住民参加可能な研修会です。
だいたいこの「落語い」というネーミングセンスがよくないですか?笑
小出病院院長の布施先生が命名したそうです。
「落語い」・・・いろいろな職種の語彙(言葉)の垣根を取り払い、お互いの理解を深めていくもの。
以上のような意味です。
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さてこの日は冬のフレイル予防というテーマで講義と実技を行いました。
布施院長さんをはじめ、そのほかの医師も参加していただき、いろいろな情報交換をしながらの講習となり、講師の私も身の引き締まる思いとともに、コロナ禍でなかなか対面での講義ができなかったので、うれしい気持ちがありました。
医師をはじめ検査技師さん、管理栄養士さんなど、みなさん積極的にエクササイズに取り組んでいただけたようです。
内容は自宅でもできる簡単な筋トレや、ラダーを使用したステップエクササイズなどでした。
医療関係の職域はかなりコロナで疲弊していると思われるので、ストレッチを利用したエクササイズの紹介などを定期的にお伝えできると有効かなと思います。
しかしあらためてこの魚沼地域ではこの多職種連携というものが進んでいる地域といえます。
私たちのようなスポーツクラブでも協力しやすい仕組みがすでにありますし、これからの医療は予防がとても重要になってきます。
病気は治療をするというものから、未然に防ぐものという意識が何より重要です。
これからも運動することの価値、スポーツのすばらしさを伝えていきたいと考えています。
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