大雨被害の大きさに驚くマネージャーの高木です。
今回の大雨は、あまりに広範囲すぎて報道されていない場所だらけのようです。スタッフの木村君は南魚沼の塩沢です。大雨の金曜日は至る所の冠水で帰宅に苦労したようですし、翌日は出勤どころではなく、消防団として被害家屋の手伝いや山崩れの警戒にあたったようです。
今朝、掃除の後スキー場を望遠で撮影しました。
小出オールシーズンシャンツェ、右側が抜け落ちています。
こちらは更に上の駒見山ゲレンデ右側が抜け落ちていました。子供の頃、砂山を作りジョロで上から水をかけたときに、水を含んだ砂が抜け落ちたあの感じで崩れています。短時間の猛烈な雨が想像できます。
クラブ員の皆さんも、ご自分や親戚が少なからず被害を受けられたと思います。月曜日からのプログラムは2~3割かた参加者が少なめのようです。
昨日は帰宅後、1昨日の続きで様子を見がてら小出橋下流を走りに出かけました。上流同様に泥で汚れた路面と真っ白な消石灰消毒の場所だらけでした。
これは一昨日の上流の堤防の写真です。6段目くらいまで水が来ていたらしく泥で汚れています。土手内側の地盤はここよりはるかに低い位置です。昨日行った四日町地区はこの地盤がもっと低く見えました。床上浸水も多数あったと聞いています。
道路わきには水に浸かった家具やその他のものが積まれていて、石油の匂いや泥の匂い汚物の匂いの異臭を放っていました。
途中でお会いした知り合いは100年に一度の大出水とおっしゃってましたが、確か平成16年の大出水の時もそんなことを聞きました。と言うことは100年に2度あったことになり今後が油断できないことになります。
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