e-spo Horitaiスタッフダイアリー

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最大酸素摂取量とマラソンのタイム

2009-10-06 16:03:46 | Weblog
事務局 星です。

10月18日は市民体力測定会があります。
Eスポ会員さんにも積極的に参加するように呼びかけているところです。
(種目は新体力テストに準じます)

私自身も今年の夏に新潟県健康づくり・スポーツ医科学センターにて体力測定を受けてきました。

結果は以下の通りです。

①握 力    (筋力)52.6kg
②上体起こし(筋持久力)34回(30秒)
③脚伸展パワー(瞬発力)28.2w/kg
④全身反応値 (敏捷性)0.253秒
⑤長座体前屈 (柔軟性)46.5cm
⑥VO2max(心肺持久力)51.1ml/kg/分
⑦閉眼片足立(バランス)120秒

筋力はすぐに落ちますねー。
筋トレの必要性を改めて感じます。
(毎年測定したいと思います


私はマラソンをしていますので、
興味深かったのは、

⑥VO2max(心肺持久力)→最大酸素摂取量 51.1ml/kg/分
 
の数値です。

一般的にこの数値が高ければマラソンでは有効です。
簡単にいうと酸素を取り込む 器 の値なので、
それが高いほど長い距離を速く走ることが出来るのです。


51.1という値がどうなのか??


調べたところ、面白い数式をみつけました。

ダニエル(1998)の方法より
距離別のタイムを予想したものです

VO2max 51ml/kg/分の場合
  10km 40分39秒 
21.09km 1時間30分02秒
42.19km 3時間07分39秒

参考文献 ランニング学会編「今日からはじめる実践ランニング読本」山海堂


私の今シーズンタイム
  10km 39分59秒 
21.09km 1時間30分11秒
42.19km 3時間41分35秒

フルマラソン以外はほぼ予想タイムぴったりです。

ということは、VO2max最大酸素摂取量の値が上がらないと、
目標の1時間30分は切れないことになります。


どうすれば数値を上げられるか

それは、ながーい距離を時間をかけて走って心肺機能を上げるしかありません。
これは時間がかかることです


11月の新潟マラソンの目標は、高望みせず、

1時間30分02秒に切り替えるとしましょう







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