クラブマネジャー星です。
今日から大雪予報。魚沼地方はそこそこの積雪となっております。
さきほど気象庁のHPをみると魚沼市小出地域13cmと記録されていました。
さて最近は活気が戻ってきた印象のある運動教室が多いです。
ここでいう「活気」というのは参加者の出席率が一つの基準ですかね。
いろいろな地域で運動教室を展開しているのですが、雪の季節になると交通事情から参加者は減ります。
今年はこれから本格的な降雪があり、たくさん積もるとなかなか家から出づらくなります。
運動しに行くにしても、除雪をしてから家をでることになるので、相当なモチベーションが必要になるわけです。
なぜ、運動教室に通うのか、といえばこれは自分の健康のためとか、そういうことではないと思うこの頃です。
いやもちろん、健康のため、体力づくりのためなど、大義名分はあるのですが、一番の理由はほかにあると思います。
そこに仲間がいるから、ではないでしょうか。
仲間は自分の「安全な居場所」を作ってくれます。
その居場所に毎回行くことが、習慣となっているので、少々の悪天候でも足が向かうのです。
そう思うと我々指導者の役割は仲間づくりを助けるということも入ってきます。
とても大事な観点だと考えているところです。
先日の運動教室では、筋トレをしている間にホワイトボードに自分の気持ちを書いてもらうことにしました。
最近の出来事でよかったと感じたことを、一文でお願いしました。
「え”~!字を書くのは苦手なのでパスパス!」
「私は最近よかったことはありません!」
など、否定的なことをいう人が多数でしたが、やってみるとみなさんすらすら書き始めます。
よかったことは自分の解釈です。
どんなことでもよかったことに変えられます。
またそれが「感謝の気持ち」と考えられるのではないかなあと思いついたわけです。
みなさん、大盛り上がりで、最後は書きたい人が続出でした。
大根ネタが多かったですね(笑)
「よかったこと」のシェアは大成功でした。
師走も中旬、今年も残りわずかとなりましたが、みなさんと元気に運動をしていきたいと思います。