健康運動指導士 星です。
小出病院で「体育の授業」をしてきました。
これは魚沼が誇る地域医療魚沼学校http://www.uonuma-school.jpの中で
RIPE専門職種間連携教育事業 『楽語い講座2017』 という勉強会がありまして
そのカリキュラムの一コマで講師をさせていただきました。
毎月、このような講義があり、魚沼地域で働く医療関係者はだれでも参加ができます。
小出病院院長布施克也先生が司会進行をし、参加者は小出病院の医師をはじめ
様々な職種の皆さんが出席していました。
10分ほど内容説明をさせていただいた後はみなさんでいよいよ運動実践です。
大雪のなか、様々な職種の方が集まり、一生懸命体を動かしていらっしゃいました。
今回私なりに考えたキーワードは3つ。
「身体教育」「心と体のリフレッシュ」「参加者の笑顔」
肩、腰をボールでほぐした後にキャッチボールをしました。
若い研修医のみなさんも本気で動いていました。
そこで皆さんの笑顔がみえてエクササイズの効果も倍増です。
糖尿病対策でも魚沼の取り組みは先進的です。
この地域でしかできないことを進めていくことが大事です。
楽語い講座のあとすぐに今度は健康づくり推進会議に入ります。
受動喫煙防止対策や米ねっとの加入促進について、話し合われました。
最後は地域包括システム基本構想について魚沼市福祉課より提案がありました。
私たちも福祉課より介護予防事業、健康課より特定保健指導事業、
そのほかにも糖尿病対策事業などを受託してますので
このような会議で学びながら魚沼市行政とがっちりタッグを組んでいきたいものです。
健康づくりや介護予防で「運動」は必須です。
さまざまなプログラムを準備して市民の健康増進、体力づくりに貢献していきたいと思います!