■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

うどん@五反田

2011-03-23 | 食べ歩き(東京)
ある日、遠足に出かけた。
五反田まで。
正確には五反田にたどり着くまでにあちこちと気の向くままにふらふらした日でした。
そういう日もありますよね(^^)
さて、五反田駅で下車したのは初めてだと思います。
右も左もわからないのですわ(^^;
前日MAPを頭に焼き付けて、○○銀行、△▲書店を通りすぎ、ブックオフの角で右折です。
少し歩いて、ココイチを過ぎた角をもう一度右折して・・・
みつ~~っけ!(^^)赤い看板を見つけました。



『うどん』という店です、でもうどん屋じゃないですからね~~、カレー屋です。
と聞いたので、さっそくネットで調べていました。
調べておいてよかったですよ。
かれーの店 うどん のHPには初心者へのガイダンスがちゃんと載っていました。

初めての人、辛いのが苦手な人にお勧めはこれです。

”とろっとぽーく”

普通のかれー中辛だそうです。
辛いのが苦手な私は迷わずこれにいたしました。(^^)
ご飯少な目です。


かれーたまごトッピングでお願いしました。


スープはこんな感じです。


カレー大好きですからね、残さずすべて平らげました。
食べてるときはもう少し食べられるんじゃないかと思うのですが、
食べ終わってお水を飲むと、お腹いっぱいになっているのに気がつきます。


常々思うのですが、お味噌汁とカレーは難しい。
各ご家庭にそれぞれの味がありますから、それを外食でどれだけの人に認めてもらえるか、
そこのところが難しいと思うのですよ。

うどんの「とろっとぽーく」は満足できるカレーでした
今回は初めてということで無難なものにしましたが、次回は是非スープカレーを食べたいです。
とっても食べてみたいです。








かれーの店 うどん

住所:東京都品川区西五反田2-31-5
営業時間:11:30~15:00 17:30~21:00
定休日:日曜日、祝日





【Wine】シャトー キルヴァン@マルゴー

2011-03-22 | Wine/Cocktail
近所にオープンしたネパール料理の店に行くことになりました。
女3人、その他1人(笑)

ワインを選びたい私。
ネパール料理はカレーとか?きっと力強い料理であるに違いない。
ということはワインもそれなりに力強いほうがいいのではないかと思いました。
カジュアルなレストランなので、あまり上等なお酒はかえって野暮です。
決断できなくて、ワイン好きの人にMondavi1996年はどうかな?とメールを出しました。
ビッグなカリフォルニアワインです。
15年経ってるからそろそろ飲まないといけません。



お返事来ないし・・・・orz

これはもしかして、自分で考えてテキトーに持って来い!ということでしょうか。

うむ~~~。
それならそれで、あまりお酒を飲まない2人のレディース向けのにしてしまいましょう~(^^)

次の候補はこれです。
シャトー・シャンテルル1997

でもね、2人のレディーにはタンニンがちと強いかも。
そう思ってさらに悩む私。


とうとう写真上部の『シャトー・キrヴァン2005』にしました。
レディーにはなんといってもボルドーなら間違いありません。

Chateau Kirwan(シャトー・キルヴァン)
産地:フランス
地方:(ボルドー) メドック/マルゴー地区
生産年:2005
種類:赤ワイン
葡萄の種類:
カベルネ・ソーヴィニヨン40%、メルロ30%、カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド10%
価格: US$89.00
世間の評価:93Point 


メドック格付け三級のシャートーですが、ネットで調べてみるとなかなか面白いことに気がつきました。
まず、年号によって価格の差が激しいのです。
たとえば2000円前後の年があるかと思うと、10000円を超える年のもあります。
もうひとつは同じ年のワインでも販売店によってかなり差がでています。
私が選んだのは2005年。
日本の市場を調べてみた結果、9000円~12000円くらいだったら買ってもいいかなと思いました。
一番高いお店では同じ2005年が34000円で販売されていました。


ロバート・パーカー氏によると
「私は昔からキルヴァンには批判的で、常に軽すぎて、さえない、
精彩に欠けワインは、格付けの威信や高い値段にそぐわないと
みなしていたが、品質は1990年代半ばから劇的に復活してきた。
キルヴァンはライトボディで、コンパクトで、酸味の強いボルドー
だったが、1990年代、それもしばしば難しいヴィンテージのワインは、
色が濃くなり、肉づき、ボディと力強さが増しているようで、
印象的である。
価格は、向上した品質ほどには上昇していないので、ボルドーの
多くの格付けシャトーがつけている途方もない価格を嘆いている
読者は、キルヴァンを見直した方がよい。 」


カベルネ・ソーヴィニヨン40%、メルロ30% の割合もなかなかいいと思います。
2人はほんとに味見くらいしか出来ない下戸ですし、飲み口が軽くてでも浮ついてないものがよいと思ったのです。

さて、開封一番、甘すぎず、全体はボルドーのベールがかかっているような柔らかさがありました。
ひとくち目に2人のレディーたちは「美味しい~~」とつぶやきました(^^)
第一印象が大事ですから、成功したといえるでしょう。

開封20分過ぎから少し物足りなくなりました。
最近フルボディの超辛口を飲んだせいでしょうか、全体にガツン度が少ないワインの印象になりました。
が、ボルドーワインの特筆は損なわれずに最後まで飲むことができました。
89ドルのバリューも充分に感じました。
お料理の邪魔をしない上品なワインとして、お気に入りリストに入れとこうっと



Chateau Kirwan

私の評価:★★★☆☆
好み:★★★★☆
甘さ:辛口
深み:フルボディ
イメージ色:赤紫
飲んでみたい経過年数のイメージ:8年目、10年目


南ばら亭@築地

2011-03-22 | 食べ歩き(東京)
築地城内でお買い物を終え、少しばかりお腹が空いてきました。
何か食べたいものありますか?と聞かれて、速攻で答えたのが

the親子丼

その前日、関西の友達が美味しそうな親子丼の写真を披露してくれてたので
気分は親子丼、それしかありえない。

お勧めのお店があります!と場外に移動しました。
TVでも有名なのですが、銀座の大御所も食べに来ると聞いてわくわく指数が上昇です。
お店に到着してみるとまだ開店前でした。
「あ、まだ開いてないや・・・」とつぶやいていると、店主さんが入り口の札を「営業中」に変えてくれました。(笑)




『炙り親子丼』を注文しました。
ご飯少な目を注文する人も居るなかで、私は何も言わずに普通の分量でオーダーです。



お吸い物と香の物付きです(^^)

香ばしい鶏の香りと食感、ちょいとトロっとした(とろとろではなく)卵。
一粒一粒が口の中で認識できるようなきれいなご飯。
ほんと、噂どおりツユとご飯の関係が好い
そして卵の香りがステキです~~(涎)

ご飯の下のほうはツユがかかってなくて白い部分が残ってる!
これが親子丼の理想なんですよ(^^)


途中で秘密の青海苔(秘密じゃないかもしれないけど)を出していただいて、これにもびっくり!

小さく細かな青海苔のなんと美味しいこと。
目をつむると、引き潮時には海岸の濡れた岩にぺったりとはりついてる海苔が浮かんできました。



実は私は親子丼にはウルサイです。
えぇ、あまり人さまには言いませんけど、胸に秘めてじっと温めてる熱い思いがありますよ。
言ってしまうと煩がられるので言わないことにしてますが、親子丼の基準というのが私のなかにあるんです。
丼ですからね、材料は至高のものをとか思いません。
価格に見合うなかでできるかぎり素材を選んで、一番美味しい状態で提供してもらえれば嬉しいです。
今回は久しぶりにバランスの良い美味しい親子丼に出会いました(^^)








炙り親子丼 『南ばら亭』

住所:東京都中央区築地4-14-14
営業時間:10:00~14:30ごろ
定休日:築地市場の休日





築地市場探検隊

2011-03-19 | 食べ歩き(東京)
東北地方太平洋沖地震において被害をうけられた方関係者の方のご無事と、一日も早い復興を祈っております。






今日からブログを再開したいとおもいます。
まだ食べ歩きのレポートも残っています。

さて今回は、久しぶりの築地市場です(^^)



隊長さんたちとは『センリ軒』で待ち合わせ。






熱いコーヒーを飲んでから場内へ案内していただきました。
思えば、前回はトロ箱が頭の上を飛んでいくような台風の日でした(^^;
同じ道を歩きながら前回とは別の建物に進んでいきます。
今回は極寒の2月の訪問です。



雲丹や鮑を買いに行くといって到着したのが『善金』さんです。



サザエ、ハマグリ、ほっき貝、貝類もいろいろありました。どれも大きくてビックリサイズ。



善金さんのご主人が親切に次々と雲丹を見せてくれました。
これはなんと、○万円の雲丹です。(囁いてもらった値段はここでは好評できませんが)
す、すごい!!山盛りですよ~!!
しかも私の好きな種類の雲丹(^^)
どこに行ったらこの雲丹が食べられるのか教えてもらいました。へへへ、心にメモしましたですよ。


隊長さんのひとりが言いました。
「いろいろ食べたけどもう新しいレシピが思いつかない」
うぅぅ、あーた方はいつもこんなの食べてるんですか?
雲丹大好きな私は温かい手打ちパスタに絡めた雲丹をお腹が破れるまで食ってみたいですよ(^^)
雲丹の茶碗蒸しももういいやと言うまで食べたいですよ。
面倒だから上から塩と山葵だけのっけてそのまま食べてみたいですよ、えぇ、もちろん箱ままです。


雲丹の興奮が冷めぬまに、次はメロンを買いに行くことになりました。
が、途中で苺が目に入ります。

私、こんな大きな苺を見たのは初めてです。
しかも、白い苺~~~!
デパートのスイーツ売り場で白い苺のケーキをたくさん見て興味はありましたけど、こんなに大きいなんて。
誘惑にまけて買ってしまいました(^^)
「風味が違いますので白い苺から食べてくださいね」ということで、家に帰ってから白い苺から食べてみました。
中がもっと真っ白なんです。そして甘い~~独特な香りもしました。
そして次に赤い苺を食べてみると、これがまた甘い!!!
幸せを感じた一瞬です


目的のメロンもGETして一段落。
お腹も空いたし、次回は築地市場での朝食をUPしますね。






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