えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

公衆電話雑談

2018-04-06 07:45:42 | ブログ
今朝の番組で近頃の子供は公衆電話の掛け方も分からなくなっていると話題が紹介されていました
確かに携帯電話世代の子供達が公衆電話機をる事も触ることもほぼ無いです
私も小さな子供の頃、赤電話の使い方も知らなかった事を思い出します
まだ市内通話が時間に関係なく同一料金で市外通話料金がすごく高かった時代に
小学校の授業中に先生に電話があって市内通話だとゆっくり歩いて職員室に向かっていたのが、市外電話と聞くと走って行っていました
さて、公衆電話の話ですが電話ボックスがどんどん無くなっています、大きな駅にはずらりと並んでいた公衆電話機ももう見かける事も無くなりました
今は小学生でも誰でも携帯電話やスマホを持つ時代ですから公衆電話機で電話している姿はまったく見ません

先日廃止となった三江線で線路と道路の脇にポツンとある沢谷駅の駅前?にも最近見かけなくなった公衆電話ボックスがありました
今までも殆ど利用が無かったでしょうけどこんな山間部の駅、住民の多くは高齢者、
携帯電話も使えないような人が多いでしょう、中には携帯電話を持てない中学生や高校生もいる事でしょう
今から20年前だったか携帯電話の出始めの頃、公衆電話の利用が減ったという事で軒並み撤去が進んだ事があります
ある新聞記事でバス停前にあった電話ボックスを毎日夜に子供がバスを降りて家に電話していたのが出来なくなって困っているとありました。その場所は山の中で夜になると真っ暗になるような人家から遠い場所でした
そんな場所にある公衆電話ボックスって毎日の生活や場合によっては大雨や大雪など命の危機にも繋がる非常に大事な存在であった筈です
三江線が廃止となって更に利用される事が無くなりこの公衆ボックスもいつかは無くなってしまうのでしょうか?
住民の足であった三江線が廃止となり、命を繋ぐ公衆電話ボックスが無くなり更に過疎が加速するのではないでしょうか。
今は車がある携帯電話スマホがある心配しなくても大丈夫。って若い人はいいけど高齢者が置き去りされなければ良いのですが。
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