えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

1月5日の月

2023-01-06 18:54:48 | 写真

1月5日の月です

冬らしい冷たく輝く満月前の月です

前日の早朝はしぶんぎ座流星群のピークだったようで世間では1月のしぶんぎ座流星群

8月のペルセウス流星群、11月のしし座流星群、12月のふたご座流星群の4大流星群

だと騒ぎますが私的にはしぶんぎ座流星群は過去1個も流星が流れるのを見たことが無い

です

年始の仕事初めがあって4日はほぼ出勤していたので夜を徹して見ることが少なかったの

が要因かも知れません、それでも一度友人と気合を入れて一晩中粘ったことがありますが

残念ながらこの時も一つも流れることは無かったです

私には相性が合わないのでしょう

しし座流星群に関しては過去まさに流星雨と呼ばれるような流星の光の雨に遭遇したことが

あります。しし座流星群は濃い部分が遠ざかっているのでチリんの数は少ないので今はパッ

としませんが約12年後にも素晴らしい流星雨を見せてくれるでしょう

10月8日のジャコビニ流星群というのも有名ですジャコビニ・チンナー彗星が母体と言わ

れる流星群で過去ヨーロッパあたりで1時間あたりに数万個も流れたという記録がありほぼ

すべての好条件が日本で揃うとあって1972年には日本中で大ブームになりユーミンの歌

にもなったほどです、でも結果は完璧と言っていいほど流れず以降マスコミは天文現象に関

して消極的になり話題に取り上げることが少なくなりました、でも1998年に小規模の数

流星が流れたそうです

それより10月から11月にかけてのおうし座群というのがあってこの流星群が好きです

1時間6個7個と少ないですが長い期間見ることが出来火球クラスも多くてパアーっと眩しい

くらいの光が流れて思わず声がでるような流星が多いです

 

 

さて前置きが長くなりましたが

満月2日前の月です真冬の冷たい空気の空の中青白く輝いています

真っ白に見える月面に薄っすらと暗い模様がウサギが餅をつくような姿が見えると言われて

います、さすがに今は月で餅つきは信じる人は居ませんが真冬の満月はほぼ天頂に輝くので

綺麗です

月の撮影は惑星撮影のようなCMOSカメラの一部をカットした小さな画像ではなくフル

フレームで動画での撮影なのでどうしても一つ一つのファイル容量が大きくなってしまい

ますこの夜も月画像をいくつも撮影したのでトータル100GBを超える量になってしま

いました

 


2023/1/5 21h37m10s

Gain=100

露出時間 Exposure=0.7240ms

FrameCount=531   3フレームをモザイク合成

 

アリスタルコス

2023/1/5 21h42m54s

Gain=100

露出時間 Exposure=33.5280ms

FrameCount=461

 

ヘウェリウスとカワレリウス

2023/1/5 21h44m38s

Gain=100

露出時間 Exposure=33.5280ms

FrameCount=503

 

シッカルトとシラー

2023/1/5 21h46m14s

Gain=100

露出時間 Exposure=33.5280ms

FrameCount=505

 

ティコ

2023/1/5 21h49m26s

Gain=100

露出時間 Exposure=16.2160ms

FrameCount=505

 

バイイ

2023/1/5 21h47m48s

Gain=100

露出時間 Exposure=29.3820ms

FrameCount=505

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月5日の木星 | トップ | 1月5日火星 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真」カテゴリの最新記事