在日米軍駐留経費のいわゆる「思いやり予算」に関する新たな特別協定が31日午後の衆院本会議で、与党と自民、公明両党などの賛成多数で可決された。同日夕に参院本会議でも可決、承認される運びである。東日本大震災の被害が甚大で巨額の救援・復興予算が必要となっているこのさなかに、条約上の義務もない負担を今後5年間毎年約2000億円(5年間で1兆円近くにもなる!)も払い続けるというのは、正気の沙汰ではない。在沖 . . . 本文を読む
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