菅直人首相が、東日本大震災の非常事態においても、政権居座りに固執する醜い姿を晒している。震災対応に追われる真只中の19日午後、菅首相は自民党の谷垣禎一総裁に電話し、東日本大震災への対応に与野党一体で取り組むため、副総理兼東日本大震災復興担当相での入閣を要請した。谷垣氏は「応じられない」と断ったという(「毎日」3月19日)。震災がなければ、そう遠くない時期の菅首相の退陣、ポスト菅政権のもとでの解散・ . . . 本文を読む
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