「時給668円で暮らせると思っているのですか」――。今年度の最低賃金水準を決める審議会が開かれた12日、労働者31人が最低賃金の大幅引き上げを求めて厚労省前で11時間にわたるハンガーストライキをおこないました(「赤旗」2006年7月13日)。小泉「構造改革」のもとで、低賃金労働者層が急速に増えています。その背景には、正規従業員が減り、パートや派遣などの非正規雇用が増加していることが指摘されています . . . 本文を読む
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