ちょっとバタバタしていてアップ出来ませんでしたが、先週都内某所でビョン・ソンヒョン監督、ソル・ギョング＆イム・シワン主演の韓国ノワール「名もなき野良犬の輪舞」（17）を試写で観て来ました。
韓国ノワール物らしく、まあ人がバンバン！と頭を撃たれて殺されていきます(^_^;)。ストーリー展開もある程度予想出来る流れなんですが、やはりそこはギョング兄貴の圧倒的な存在感もあり一気に最後まで見せてくれましたね。
でもギョング兄貴はちょっと痩せたなぁ。あと龍熱的には懐かしのホ・ジュノがゲストで出ていて刑務所の中でギョング兄貴にトンでもない目に遭ったりします(^。^)。
さらに先週は都内某所にチョン・ビョンギル監督、キム・オクビン主演「悪女」（17）も観に行って来ました。ちゃんと前売り券も買って特典のポストカードもゲットしました♪
何時も都内で友人たちとやっているお茶会の流れで映画を観たのですが、私は面白く観れました(^_^)。
以前から話題になっていたオープニングの長廻しの乱闘アクションですが、これは武打星ではないキム・オクビンが延々と続くノンカット・アクションにテクニカル的に耐えられないための苦肉の策でもあったんでしょうが、私は何よりもその映像的チャレンジ精神に拍手を贈りたいと思います(^_^)。
やや脚本に纏まりがなく字幕付きで観てもストーリーが完全に理解出来ないとか、オープニングであれだけハイテンションなアクションを見せながら、序盤から中盤に用意されたアクションでそのテンションが維持出来ないとか、色々目に付く事がありはしましたが、それも映画のクライマックスに登場するド胆抜く公道大チェイスからバスを舞台にした壮絶（手斧）アクションで帳消しだセヨ～！！(^。^)。
ここは私も友人も観ていて「おおおおぉ！？」と大興奮でしたねえ。
このクライマックスの大チェイスは、恐らく今後世界のアクション映画の歴史にシッカリと刻まれるであろう衝撃と興奮の大バトルである、と龍熱は言い切るのでスミダ。
主演のキム・オクビンも寂しげで憂いを帯びた表情が印象的な素晴らしい女優だと思いますし、今後の彼女の活躍が楽しみです。
さて、ここで当ブログ「超級龍熱」がお届けする緊急特別企画開催のお知らせです。
実は私は昨年からこの「悪女」のDVDを入手していまして、今回も劇場には行かずDVDで観てしまおうかいな？と思っていました。
ところが、ある日本人アクション女優さんがこの「悪女」の応援コメントで「破滅色した瞳の女には、銃と返り血が何より似合う！」と書かれていた一言を読んで、この「悪女」をDVDではなく劇場の大スクリーンで観る事を決意したのでした。
“破滅色した瞳の女”。何と鮮烈かつインパクト満点なキャッチであろうか！！！！
そしてその強烈無比な「悪女」のキャッチを世に放った日本人アクション女優こそ、昨年から私こと龍熱がどうしても直撃インタビューを敢行したい女ドラゴンだったのだ！！！
そう、我が「超級龍熱」が誇る名物インタビューコーナーである「アルティメット・インタビュー」、その次回特別ゲストこそこの“日本アクション映画、最後の闘女”！！！
既に超ロング・インタビューも収録済みです。近日怒涛のアップです。どうぞご期待下さい！！
