徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第六十「ビンカ(ニチニチソウ)・ビスカリア(コムギセンノウ)」

2007-09-20 18:40:39 | 植物
 彼岸の入りと言うには…暑過ぎる…。
今年…この町では…昼間だけでなく…朝夕も暑いまま…。
何だか不気味です…。
いつもならだんだん元気がなくなっていく蚊も…一向に減りません…。
困ったことです…。

 さて…今日…最初の花はビンカ…。
ニチニチソウとも呼ばれる可愛らしい花です。
散歩道の植え込み跡に花壇が作ってありました…。
どなたか…御近所の方が世話をなさっているようです…。

                

 この花にもたくさんの種類があるようで…この花壇にも数種類…。
咲いていた花は白やピンクですが…ビンカにはブルー系や紫系もあるそうです…。

                

 ビンカはたいそう人気があるようであちらこちらで見かけますが…実はアルカロイド系の毒を持っています…。
薬にもなるらしいのですが…素人に使えるようなものではないとか…。
ご注意下さい…。

                  

 次の花はビスカリア…コムギセンノウとも呼ばれるらしいです…。
この花…以前に名前不明でUPしたものと同じ花ではないか…と思います…。
中洲や護岸壁の隙間に咲いていた花です…。

 この花にも幾種類もの花色があるようです。
画像は紫系ですが…ブルー系やピンク系…レッド系…斑入りなどさまざま…。
中洲でも薄紫色が目を惹きます…。

名前が分かると一応…ほっとします…。
けれども…本当に合っているかどうか分からないのが…素人の難点です…。
間違っていたら…是非…教えてくださいね…。





散歩道で拾った話…第六十「秋のオシドリ(オス)・ランタナ・これチューリップ?」

2007-09-19 16:10:50 | 植物
 あの子が居ました…!
以前…羽色夏バージョン・真夏バージョン…と二度に亘ってUPしたオシドリくんが、今度は秋バージョンになって現れました…。

          

 う~ん…なんとも…可愛いですね~!
この子はかなりの美形です…!
オシドリの世界では…どうだか分かりませんが…。

          

 やはり別のオシドリ(メス)ではなく、あのオスだったようで、イチョウ羽も新たにカラフルなオシドリ色に戻り始めました…。
嘴の色も真夏に比べると、いっそう赤くなっています…。
これから先、冬に向かってどんどん羽色が変化していくのでしょう…。

よく知られているオシドリ色になるまで…ここに居てくれるかどうかは分かりませんが…冬バージョンも見ることができたらいいなぁ…と思っています…。

                    

 今日の植物は…まずは…ランタナ…。
ランタナには赤と橙色の二色ものや、イエロー・薄紫・白・ピンク・七変化と呼ばれる色の変わるもの…など…色違いのものが幾種類もあるそうですが…これはピンクとイエローの二色花です…。

 もともとは役所が植えたものでしょうが、この花も繁殖力が強いようで、護岸壁の中ほど、土のあるところに子孫を飛ばし花を咲かせていました。
どうやら、鳥が実を食べて、種を運んだようです。
ランタナの実は鳥類には無毒だそうですが、哺乳動物には有毒だということです…。

 ところで…この花は…なんでしょうか…?
雑草の間からぽつんと一本だけ顔を出していたのですが…。
doveは…チューリップの原種ではないかと…考えているのですけれど…まったく違う花かもしれません…。

                                   

 花色は原種のバタリニー・ブロンズチャームのようで…形はクルシアナ・チンカやウルミエンシスに近いような気がしますが…。
勿論…こんな難しい名前を前から知っているわけではありません…。
この花を見てから調べただけなので…いい加減なことを言っております…。

この花…御存知の方がおいでになりましたら…是非教えてくださいね…。

 今日も室温31℃…曇っているので天気のいい日ほどではありませんが…ど~んと蒸し暑いです…。
この都市の東の地域に広大な森があった時には…これほど暑い夏はなかったような気がします…。




散歩道で拾った話…第五十九「カナムグラ・トレニア・ホテイアオイ・置き去りにされたポーラチュカその後」

2007-09-18 16:32:00 | 植物
 昨日は朝からずっとdoveちゃんず姉の体育祭の衣装作成にかかりっきりで、とうとうPCを開かずじまいでした…。
おとといの夜、布をカットし、何とかスカートだけは完成させました。
無論…裁縫の技術なんて皆無ですから…doveとしては布でプラモを組み立てておるようなもの…図面を見ながらの作業です…。
 
 残り…ゴム四段ギャザーつきキャミソールを午前11時から初めて…他の仕事を片付けながら…完成したのが夜中の11時半…溜息もんです…。
ミシンの調子が良ければもっと早く仕上がったのですが…何しろ…doveんちのミシンときたら17年以上の年代物…。

ガッチャガッチャ…ジャッキジャッキ…と不気味な音をたてます…。
この耳障りな音に耐えつつ…ほつれやすい安物の布には縁かがりも必要…。

学校の必要品を作る時以外…滅多に触ることもないので…壊れやしないかとロー・スピードで恐る恐る縫っていましたから…のろいのなんの…。

 おまけに途中…doveちゃんず姉が実際のサイズより大きいサイズの型紙を貰ってきたことが分かり…せっかく縫いこんだギャザー用ゴム部分を解いてやり直し…。
まったく…なんのこっちゃ…。


さぁて…気を取り直していきましょう…。
                                               
 最初はカナムグラ…。
画像は最近のものですが…この植物は春からずっと成長を続けていて…クズやイシミカワとはいい勝負…というくらい勢力を伸ばしています…。
この三種にはヤブカラシも負けるかも…。

 中洲をほとんど覆いつくし…他の植物や護岸の壁面に絡まって…どんどん増殖していきます…。
カナムグラの花は小さくて緑色らしいのですが…例によって距離があるため…デジカメで捉えることはできませんでした…。

                

 ふたつめは植え込み跡の花壇の花…。
多分…トレニア…ナツスミレとかハナウリクサ…などとも呼ばれるらしいです…。
外来の園芸種で…花色も豊富…。
ここにも数種植えられていましたが…他にもピンクと白・ピンクとイエロー・イエローと紫・ピンクと橙など幾種もあるようです…。

                                                
 公園の池や学校の観察池などでおなじみのホテイアオイ…。
これは散歩道の川の中洲の縁辺りに自生した野生のホテイアオイです…。
残念なことに花は咲いていませんでした…。
ホテイアオイは一本の茎に薄紫やピンクの花が並んで一斉に咲き…翌日には水の中に沈んでしまうのだとか…。

 それじゃぁ…もし咲いているところが見られたら…超ラッキー…。
まず…滅多にその日に当たらないでしょうけど…できるだけ注意して観察することにします…。
ホテイアオイが見られるのは、10月までなので今年の花はもう終わっちゃったかも知れませんが…。

                               

これはおまけ…今日の画像…あまりに地味なので…。

 以前UPした置き去りにされたポーラチュカのその後…です。
スカスカだったポーラチュカ…ひと雨ごとに葉っぱ・茎が成長し見事に繁りました…。
この前に比べて花も立派…。
まったく…植物の強さには脱帽です…。








今頃になって…!

2007-09-16 23:26:13 | ひとりごと
 今日は申しわけないけれど…お休みです…。
doveちゃんず姉の体育祭のダンスの衣装を縫っているので…。
本番が火曜日だというのに…今頃になって…材料が足りないことが分かって…夕方買いに走りました…。

 四段ゴムひだの入ったキャミソールに…二段切り替えで二段ともにレース付きのフレアースカート…。
何で…一回しか使わないのにこんな面倒なデザインなんだ!

 今日明日でどうしても仕上げなければなりません…。
前々から早く作れといってあったのに…こんなぎりぎりまで放っておいて…困ったもんだ!
しかも…自分でミシンもかけられないくせにのんびりと…。

 学校から材料を渡されてきたのですが…これが実にいい加減で…レースが二段分ない…!
布と同色の糸やゴムなどは自分持ちで…100均には幅の合うレースがなくて…手芸センターで高いレースを買わされ…。
たった一回数分のダンスの為に…要らん金を使ってしまいました…。

あ~ぁ…もったいねぇ…。
あと使えないもんなぁ…これ…。

思えば…小学生の時には袴を縫い…刀を作り…。
それもやっぱりぎりぎりで必要になったもので…。

いい加減にせいよ…!

 doveの場合…オカンに作ってもらう事はできなかったので…見よう見まねで…演劇の衣装なんかをカーテンの残り生地で作ったりしましたが…どうやら…doveちゃんず姉の友達は…裁縫得意な人を除いて…みんな親が作っているんだそうです…。
ぶーぶー言いながらも…。

dove実家では弟たちもみんな自分で何とかしたものですが…今時の子は自分でやろうという気がないんでしょうかねぇ…。
doveの仕込みが悪かったかなぁ…。
  
…というわけで今日明日…コメとコメ辺ができないかも…。
後日…コメ・コメ辺させて頂きます…。




散歩道で拾った話…第五十八「見返りキジバト・物思うアオサギ・カワウの羽干し」

2007-09-15 16:13:00 | 生き物
 カートを押してスーパーを出た途端…土砂降りの雨…いやぁ驚きました…。
入った時にはお天気だったんですけどね…。
ピタッと止んで今はまた…ピカピカの太陽が出ています…。
何だか変な日です…。
 
 そういえば…来月からレジ袋が有料…必要な場合は5円で買うことになるそうです…。
他の町ではどうなんだろうなぁ…。
doveはこのスーパー専用の買い物籠を買って使っています…。
が…よ~く持って行くのを忘れるので気をつけなくちゃぁいけません…。

 さて…先週のことですが…散歩道で愉快な出会いがありました…。
doveが下流に向かって歩いていると…先の方の鉄柵の上にキジバトが…。
早速…被写体になってもらいました…。

                 

綺麗な羽ですなぁ~。 
御寛ぎのところ…お邪魔して御免なさいよ…。
なかなか精悍な顔つきでいらっしゃる…。

 このキジバトは豪胆なのか…かなり近くで撮影させてくれました…。
写し終わって1mくらいの距離まで近づいた時に背後の樹に飛び移り、こちらを見るというよりは…どこか他所を振り返っていました…。

 ドバトなどは何羽もかたまって一緒に居ることが多いのですが、キジバトの場合はつがいで居るか、単独で居ることがほとんどです…。
このキジバトは単独行動のようでした…。

 さらに…その先に行くと護岸のすぐ下でガサガサと音が…。
何と…アオサギです…。
この前UPした写真はかなり遠くから写したものですが…右の画像はすぐ足元…。
結構…でかい…!
細かいところまで見ることができます…。
足元と対岸からの両方の画像を見て気付いたんですが…目の上の模様って左右で違うんですねぇ…。

鳥の顔も…人間の顔が完全な左右対称でないのと…同じなんだなぁ…。

                

人間が護岸を降りてくることは滅多にない…ということをよく知っているようで落ち着いたものです…。

 時折…川に嘴を突っ込んで魚を捕まえているようですが…その気になっていないときは…何だか…ぼんやりとしています…。
その様子が物思うようで面白い…。

立派な嘴だなぁ…。
魚…獲れましたかね…。

何ぞとデジカメを向けていると…すぐ脇をカワウがス~イスイ…。

おおっ!
カワウくんではないか…!

 以前の記事でお話したように、カワウが泳いでいるところを撮るのは大変です。
ピントを合わせたりしている間に…潜ってしまい…浮かび上がってくるのは数メートル先…。
潜っては浮かび…潜っては浮かび…合わせるタイミングも難しい…。
魚を追っているわけですから速いのなんの…あっという間に遠くへ行ってしまいます…。

               

なにせ…腕らしい腕がない上に…デジカメも古い…。
急いで後を追って…何とか水面を泳いでいるところを2枚だけゲット!

やったぜ…ラッキー!

なんて運のいい日だったんでしょうか…。
実は…おまけつき…。

少し先にある橋を渡って…対岸からアオサギくんをもう一枚撮らせてもらい…心楽しく帰り道を歩いていると…。
なんとなんと…先程のカワウが羽干ししているではありませんか…。

この前の時にはあまり動かずじっとしてる写真をたくさん撮らせてもらいましたが…今回は羽を広げて陽射しを浴びているカワウの姿…。
カワウはこんなふうに羽を広げて…あっちこっち向いて…身体を乾かすんですねぇ~…。

これは始めて見ました…!

アオサギよりも敏感なカワウは、自分を見ているものの気配を感じ取ったらしく、慌てて先の方へ飛んでいきました…。

邪魔して御免よ~。

次々と面白いものに出くわして…この日は大満足でした…。
doveにもっと腕があれば…綺麗な画像をお見せできるのに…この程度のもので申しわけない…。

それでもちょっとだけ…その時の雰囲気を味わって頂けたら幸いです…。





今日の一品…じゃこ玉…dove風…。

2007-09-14 16:58:16 | 簡単手抜き料理
 晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、こちらでは昨日今日と天気の変わりやすい状態が続いています…。
夕べから早朝までは雨でしたが、今現在は晴れていて気温も高いです…。
風は強いのですが、涼しくはありません…。

室温31℃…いつまで続くのかなぁ~。


 さて以前…雑魚紫蘇若布…をUPしました…。
きっともう…記憶の中からきれいさっぱり消えてしまった…と思いますけど…。
その折に、画像は出しませんでしたが、卵を使えば、ほとんど同じ材料で、もうひと品できるとお話しました。

 今日のひと品はその料理…じゃこ玉…。
雑魚紫蘇若布と同じように油で炒ります。
味付けは、塩、胡椒、鰹節(好みで味の素)…。
材料は、雑魚、若布、卵…。

 雑魚は、普通のちりめんでも、かちりでもOKですが、ちりめんの方が口当たりはいいかもしれません…。
また…風味は変わりますが…雑魚の代わりにお好み焼きなどに使う乾物の小海老を使っても美味しいです…。

 doveんちではコロ玉にすることが多いのですが…オムレツ風や卵焼き風にしてもいいかもしれません…。
お弁当のおかずにするなら…その方が食べやすいかも…。

あっという間にできて栄養豊富…今日のひと品…じゃこ玉…dove風…お試しあれ…!





mekomekoさ~ん…お助けを~!

パパイヤとスパムの炒め物…作ってみたんですが~…ものすご~く不思議な味になるんですけど~…。                          
こちらでは未熟の青いパパイヤが手に入らないので…できるだけ硬くて緑っぽいのを選んできたんですが…なんか…甘いんですね~…。
                                   
不味くはないんですが…かつて体験したことのない未知との遭遇的味に…。
強いて言えば…ハム・パイン・サンドや豚のパイン焼のような…。
それとも異なる…まさに…分かんない味~…。

本場沖縄でも…こんな感じなんでしょうか…?
それとも…こちらのパパイヤが甘過ぎるのかな~…?











散歩道で拾った話…第五十七「オリヅルラン・サルビア(赤)・クルマバザクロソウ」

2007-09-13 13:07:00 | 植物
 今日も暑いには暑いのですが…この間までのジリジリと肌を焼くような陽光ではなく…幾分穏やかな気がします…。
蝉の声もほんの稀に聴こえる程度になりました…。
代わりに秋の虫があちらこちらで力強く鳴いております…。

散歩道を下流に向かって歩いている時に、中洲の葦から突然、小さな鳥がぱっと飛び立ちました…。

カワセミです…。

 ここのところ…まったく姿を見せなかったのですが…まだこの川を見捨ててはいなかったようで…綺麗な青い羽を光らせて下流の方へと飛んでいきました…。
あまりに急なことで…すばしっこいカワセミを画像に収めることはできませんでしたが…何だか…ものすごく得した気分になりました…。

                                 

 さて…最初の花は…散歩道の花ではなく…doveんちに咲いた花です…。
オリヅルラン…だと思います…。
葉っぱだけ見ていると…以前UPしたフイリヤブランにそっくりですが…花がまったく違いますね…。

 この植物もわりと強いようで…水遣りを忘れて葉がしぼんだようになってしまっても…再度水を与えると復活してくれます…。
この暑い夏を元気よく乗り切ってくれました…。

                          

 これは皆さん御存知の通り…赤いサルビアですね…。
最初は誰かが植えたのでしょうが…今は自生していて…歩道の植え込みの中から綺麗な赤い花を覗かせています…。

 子供の頃…よくこの花の蜜を吸って遊んだ記憶があります…。
やってみたいとは思うのですが…ここは散歩道…。
犬の散歩する道でもありますので…やめておきます…。

                 

 こちらは…ちょっと見…オオツメクサやノミノツヅリによく似ていて…見落とされがちですが…クルマバザクロソウ…という花です…。
クルマバザクロソウには花びらがなく…白い花びらに見えるのは萼だそうです…。

こんなに綺麗なのになぁ…。
緑の模様付きで…デザイン的にも素敵だと思うのですけど…。
ツメクサやノミノツヅリは花びらですから…似ているようでも構造自体が異なっているんですね…。

まだまだ暑いけれど…散歩道は秋の気配…。
ほら…葉っぱが…色づき始めましたよ…。
                            
この散歩道も間もなく…秋色に…染まります…。









散歩道で拾った話…第五十六話「アメリカノウゼンカズラ(赤)・カンナ(黄)・イヌビユ(緑・赤)」

2007-09-12 16:50:16 | 植物
 今日の散歩道には秋の風が吹いていました…。
鼻腔を擽る香りも肌を撫でいく感触も…すっかり秋のものです…。
久々に気持ちのいい散歩でした…。

 鼻腔を擽る風…はいいのですが…もうそろそろ花粉が出てくる頃…。
気持ちよく散歩できるのはいいけれど…そこだけは少し不安…。
マスクが大嫌いなので…。

 気になる植物…いくつかありましたが…まだ…少し花の時期には早いようで…撮影には至りませんでした…。
新しい花が咲くまで…先週・先々週に撮影したものをUPしていきます…。

                                

 これは…アメリカノウゼンカズラ…散歩道に植えられた街路樹のひとつです。
この歩道沿いには同じ種類の樹がずらっと並べてあるわけではなくて…大小様々な樹が飛び飛びに植えてあります…。
お蔭で暖かい季節の間は、何かしら花を見ることができます。

 アメリカノウゼンカズラは、あっちょんの大好きなノウゼンカズラのお仲間ですが、ノウゼンカズラより花が小さくて筒が長いです。
ピンクがかった橙色のノウゼンカズラに比べ、赤や黄色など派手な色をしています。

                          

 黄色のカンナ…。
植え込みの跡地にどなたかが植えたものです…。
以前ここには赤いカンナが咲いていて、その時にもUPしました。
カンナには結構いろいろな花色が在るみたいですよ…。

                                 

 この野草はイヌビユだと思います。
イヌビユは時に茎が赤みを帯びるものがあるとdoveの愛用の図鑑には書いてありましたが…何のことはない緑も赤も同じ場所にありました…。
画像では分かり難いかもしれませんが…茎が赤味を帯びているというよりは…わりとはっきりした赤です…。

 茎の赤いものは緑のものに比べて、葉っぱも黄味を帯びています。
緑のものの中には微かに茎が紫っぽくなっているのもありましたが…ほぼ全体が緑でした…。

面白いことに成長過程を見ていると…成長の段階で赤になってくるのではなくて…芽を出してからずっと緑と赤に分かれています…。

 ちょっと見たところでは色の具合からまったく異なった野草に思えるのですが…よく見ると…花のつき方や葉の形…葉脈のはしり方などが同じで…色以外に何処がどう異なるという部分は見い出せませんでした…。

もし間違っていたら…是非教えて下さいね…!

 午後からはまた暑さが戻ってきました。
ただ今の室温…32℃…なかなか…こちらが思うようには…涼しくなってくれないようです…。










今日の一品…ネバネバ系野菜の明太子和え…dove風…。

2007-09-11 09:50:40 | 簡単手抜き料理
 この前UPしたオクラとメカブのネバネバに続くネバネバ第二段…。
今回は山芋(長芋)を使います…。

おっと…いけねぇ…刻み海苔…忘れた…!
それは…まぁ…お好みで…。

明太子の辛さが苦手な方は鱈子でも…。

今回使用した野菜は…山芋(長芋)・メカブ・オクラ…です。

※ 明太子や鱈子は先の方に穴を開けて、皿の上でスプーンでしごくと簡単に中身を取り出せます。

山芋は…短冊でも何でもいいのですが…食べやすい大きさに切って酢水にさらし…さらに真水にさらします…。(この手間だけは省いてはいけません。)

※ 和え物ですからあまり大きいと味が馴染みません。

あんまりたくさんオクラを使うと山芋の風味と食感が負けてしまうので…今回は彩り程度に…。
そんなもんどうでもいいからたくさん食べたい…という方は…それはそれで十分美味しく頂けます…。

今回は山芋主体ですが…和え物ですから…山芋・オクラ・メカブはどう組み合わせてもかまわないので…お好みのままに…。

山掛けにしたい方は山掛けでも美味しいと思いますよ…。

※ オクラの毛が強い場合には、塩を振りかけてまな板の上で数本ずつごろごろしてみて下さい…。(あんまり力入れ過ぎるとつぶれます。)
多少…緩和されるような気がします…。

味の方ですが…明太子の量が少ない場合…或いは薄味の明太子を使った場合…また…味気ないと感じられた場合…少し醤油を足して頂くと…より風味が増して美味しいです。

仕上げに…(お好みで)刻み海苔をお使い下さい…。

海の幸…山の幸…ネバネバ野菜の明太子(鱈子)和え…dove風…お試しあれ…!







修理代金…これ…どういうこと…!

2007-09-10 12:09:00 | ひとりごと
 レンジくんを預けたTメーカーから電話がありました…。
部品が当初見積もっていたよりあちらこちらイカレているので取替えに自費がかかるけどどうするか…という内容でした…。

 レンジくんには5年間保証が2万4千円ほどついていて、まだ、3年目なので…おそらく保証の範囲で修理できるだろうということだったのですが…。
いくら自費がかかるのかを聞いたところ…7千円以上…。

 ちょっと待て…保証金2万4千円で…自費が七千円以上としたら…3万1千円以上かかるってこと…。
つまり…新品を買った方がトータル的には安いってことじゃないか…!
しかも…部品交換修理をして…何年持つかは不明…。

 だいたいなぁ…温めたり…解凍したりしていただけのレンジが…たった3年でイカレて…いま調理専用で使っているHメーカーのレンジは5年過ぎてもピンピンしてるのに…だぞ~!

このレンジ…不良品だったんじゃねぇのかぁ~?
通常使用で…いくらなんでもあっちもこっちもイカレるなんて有り得んし…。
箱だけ残して中身全部入れ替えるのと同じじゃねぇか…。

Tメーカーの言い訳は…レンジ部分だけを使っている場合でも…グリルとかオーブンとかの機能を使っていなくても…悪くなる…ということでした…。

そんなことは分かってらぁ…!
何時間も続けて…頻繁に使ってりゃ納得できるけど…そうでもないんだ…。
…で…3年しか持たないってのは…はずれもん…としか言いようがねぇじゃねぇかぁ…。

 文句言っても仕方がありませんので…一応修理してもらうことにはしましたが…なんか納得できません…。
たとえ自費が七千円ちょっととはいえ…同じものの新品を買うよりも8千円以上高い修理代金…。
保証がなかった場合のことを考えると…。

 こんなことをやってるから…使い捨てしなきゃならなくなるんだ…!
再利用を推奨しているこの時代に…新品より修理代が高くてどうするんだ…!
メーカーはもっと自社の製品に誇りを持って、長く使って貰えるように努力すべきだ…!
目新しい商品をどんどん作りだすだけが生き残る道と違うだろ…!

ぜぇぜぇ…はぁはぁ…。
息が切れるわ…。
 
…というわけで…レンジくんの修理は何だかスッキリしないものとなってしまいました…。 

 もし、修理やアフターホローにも、新品を開発するなみにきちんと力を注ぐメーカーがあれば、doveは迷うことなく、そのメーカーを選びます…。
自社の製品をとことん大切にするメーカーなら…きっと信用がおけるでしょうから…。